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2024/04/28(日) 22:09:54

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/182/433/
>>430さん

>コントロール
継続的効果の相互作用に関してはタイムスタンプという概念があります。
これは同じ種類別に属する効果については、古いものから適用していきます。それが常在型能力によるものかとか一時的なものであるかなどは関係ありません。

コントロール変更効果もこの継続的効果ですから、最も新しい、二回目の《メムナーク》の起動型能力の効果が勝ちますから、その能力のコントローラーがコントロールすることになります。

#戦術的には《押収》《メムナーク》につけた方がよろしかったのでは。


>啓発のジン
複製は二つの能力を表すキーワードです。
「その呪文を唱える際に、追加コストを設定する常在型能力」(A)
「その呪文を唱えたときに誘発して、解決時にコピーをスタック上に作る誘発型能力」(B)

また、呪文を唱える手順は(関係分)
[1] 唱える呪文を宣言し、スタックに置く。
[2] 複製などの選択的な追加コストを支払うかどうかを決定する。
[3] 対象を選ぶ。
[4] 総コストが固定される。
[5] 必要ならマナ能力を起動してマナ・プールにマナを貯める。
[6] 任意の順番でコストを支払う。


「呪文を唱えたとき」という能力が誘発するのは、[6]までの手順を完了したあとで誘発します。

以上を踏まえ、

*クリーチャーを生け贄に捧げるコストは、マナ・コストではないので複製の(A)の能力では追加されません。いくつ分コピーを作ろうとしても、生け贄に捧げるクリーチャーは1体だけです。

*いくつ分複製コストを支払うか決定する段階[2]や総コストがいくつになるかを固定する段階[4]では、まだ《啓発のジン》は戦場にあり、《頭叩き》は複製を持っていますから、複製コストを支払うことを選ぶことも可能ですし、[6]で《啓発のジン》を生け贄に捧げても、固定された総コストは変わりません。
つまり、任意の回数、{1}{B}を追加で支払うことができます。


*しかし、複製の(B)の能力が誘発できるのは[6]の後ですが、その時点で《啓発のジン》が戦場になく、《頭叩き》は複製の(B)の能力を持っていませんから、それが誘発することはありません。



結局、「追加で{1}{B}を任意の回数支払えるが、コピーは作られない」ということになります。
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