[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-19]...
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Hunter horse
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【過去の入賞作のリメイク】Pick結果です。
[入賞] >>801 わど 様 《霧の大魔術師》 覇権と明滅のウルトラシナジーをクリーチャー化。ETB能力を何度でも再利用できます。十分なマナがあれば除去耐性にもなるなど用途が広い能力です。覇権持ちらしく、標準よりも大きなサイズである点がリメイク元のカードにはない特徴ですね。元のカードでは問題だった起動コストが軽すぎる点を適切なコストに手直ししたナイスリメイクです。
>>806 様 《単純数列の探求》 ライブラリーの並びを即勝利に繋げるカードのリメイク。元カードでは条件の達成が絶望的に難しかったですが、この条件であれば高難易度ではありますが現実的な達成は可能でしょう。7マナのインスタントドローとしても比較的強力な部類で、コントロールで勝利を目指したり第2射で勝利を目指したりと様々なサブプランが取れそうです。
>>809 様 《荒廃の宝珠》 砂漠を限りなく広げていくカードのリメイク。元カードは土地でありながら無制限のリソースになる《Thawing Glaciers》のようなカードでしたが、こちらは半ば恒久的にマナ加速を続ける異なる役割のカードです。元カードが持っていた砂漠化のフレーバー性は更に苛烈になり、すべてを砂に変えるまで止まらない危険な秘宝が強く表現されています。
>>818 様 《焼尽のフェニックス》 土地を一時的に封じるカウンターのルールを大幅変更。元のメカニズムからコアな要素を抽出して手短で理解しやすい形にまとめたスマートなリメイクです。確かに2種類の対処法をプレゼントする必要はなく、マナが出ることまで縛る必要もないですね。少ない数のカウンターで機能するようになり置く個数が減っていることでも扱いやすくなっています。
>>820 肉じゃが 様 《偽装商船+難破船の幽霊》 幽霊船の概念をMTG上に体現させたフレーバーフルなカードのリメイク。変身メカニズムを利用して幽霊船になる前の姿を追加したことで、より一層深い描写をすることができています。このようなホラーチックなカードが登場しそうなセットと言えばイニストラードで、TDFCの産地であることも説得力が高いデザインであると感じました。
[大賞] >>821 様 《クロールの死槍》《往時軍のトロール兵》《ゴルガリの屍術士、マジレク》 墓地に移動しても消滅しないトークンのメカニズム化。有象無象の群衆が蠢き生と死が一体であるゴルガリらしいテーマ性が感じられます。1つのメカニズムに縛られないところもゴルガリ的な性質で、宿根っぽいカードも同セットに複数枚登場してくれるでしょう。《往時軍のトロール兵》は《憑依された死体》が思い出されるカードですが、最大出力が少し低い代わりにリソースを拡大しやすい丸い調整で素直に使いやすそうです。《ゴルガリの屍術士、マジレク》はX=0が機能するのがテクいですね。メカニズムのルール的な問題は懸念されるところではありますが、非公開領域に移動した時は素直に消滅しますし、能力でなく特殊な性質であって失われることがないので少なくとも頻繁に問題になることはないでしょう。元カードからアイデアを大きく膨らませた提案だったと思います。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2021/05/11(火) 22:04:06)
2021/05/10(月) 01:15:44
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