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2024/04/18(木) 09:24:25

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-19]...

1 :
オリカスレ管理人
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現在のお題(5/31~6/6):【毒カウンター】(>>945-

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(last edited: 2021/05/31(月) 15:41:18) 2021/01/05(火) 22:01:35

539 :
Hunter horse
+

【壁】全カードレビュー

今回はリクエストより壁に関するカードでした。
壁はリミテッド・エディションでは最多のクリーチャー・タイプであり当初は重要視されていたものの、その後ゲーム性が明らかになるにつれて軽視されていった不遇のタイプです。
そこにどのように魅力を与えるか、腕の見せ所であったのではないかと思います。

では見ていきましょう。

>>486《仕掛け扉+奇襲の回転扉》
回転扉からクリーチャーが飛び出すギミック。カードパワーの低さや使い勝手の悪さが目立っていてもう少し調整が必要なように思います。

>>487《流水の壁》
サイクリング付きの壁。カードアドバンテージが失われるのでシナジー前提の使用をしたいですね。

>>488《生乾きセメントの壁》
クリーチャーを固めてしまうセメント。一時的な追放の亜種で、タフネスを参照する点やダメージを負っているかどうかで機能が変わる点などが新しいと思います。

>>489《ルーンの壁+壁のルーン》
お前も壁にしてやろうか。変身後の状態は2マナで擬似除去+ドローとなるのでかなり強力で、相手にとっては変身させたくないカードです。

>>490《隆起する壁》
壁+《爆発的植生》。コストパフォーマンスが良好です。土地を伸ばすことでタフネスがアップするので2枚目の自身や回収系カードと好相性。

>>491 肉じゃが 様 《押し潰す壁》
圧殺。条件が揃った時に敵を挟み込んで潰します。壁というモチーフに着目したならではのカードですね。

>>492 マザー 様 《死線の壁》
クリーチャーをドローに変換する壁。タフネスが低めで、能力も使用法が限定的であまり積極的に使いたいカードには見えないように思います。

>>493《祈りの壁》
非常に重い壁ですがその分高性能。相手の全力攻撃に対して使いたいところですが召集用のクリーチャーが立っていると攻撃してくれないこともありそうです。

>>494 居玉 様 《畳返し》
対象を逸らす呪文。クリーチャーを対象にする呪文は大体対処可能です。チャンプブロッカーにもなる点で《安全維持》などと差別化した形ですね。

>>495《塹壕化》
塹壕になるとは一体…? 基本的には相手のクリーチャーに付けることになるでしょう。攻撃できなくなり飛行や到達も失われます。

>>496《ドア》
どなたでもご自由にお開けできます。硬めのスペックですが酔っているクリーチャーで開けることができるのでテンポよく攻められている間は機能しないことも。

>>497 Nishi 様 《殉教の壁+殉教者の守り手》
天使の顕現。2/0/5の標準的スペックの壁ですが、クリーチャーが死ぬと1回パワー5で攻撃できます。黒と組んで能動的に殴りに行くのが良さそうですね。

>>498《粘性の壁》
ねばねばして取れないやつ。1ターンの間タップ状態にする効果は凍結や麻痺がモチーフであることが多いですが、粘性の素直な表現でもあります。

>>499《ゴブリンの塔》
崩れ死ぬゴブリン。余計なことをしなければとりあえず0/6の壁であり続けます。死亡時誘発を大量発生させることができますが肝心なタイミングで死んでくれないことも。

>>500《壁変化/Turn to the Wall》
壁化。この手のクリーチャーをトークンに置き換えるカードは攻め側で機能するタイプも多いですがこれは受け側で強いデザインですね。

>>501《防波堤》
海からの侵入をストップ。青の地上クリーチャーに対して無敵となる壁ですが青は回避能力が多い色であるので抜け道は多そうです。

>>502《防壁の要》
壁にとって重要ななにか。まさに字の如くですね。壁を硬くするだけでは有効性としては今ひとつで、なんらかのコンボを狙うような使用法が想定されます。

>>503《壁隠れの忍者》
壁になりすます忍者。壁と防衛はルール上では切り離されましたが、今現在も多相を除いては防衛を持たない壁は存在しない状態です。初の防衛を持たない壁はこのようなカードになるかもしれません。

>>504 わど 様 《死神食刻の壁/Death-Etched Wall》
死を刻む石。普通に使うと悠長なのでカウンターを減らしたり移し替えたりしてターンを早めたいですね。

>>505《取り込む壁》
塗り込む壁。攻撃クリーチャーを封印します。死なない限りずっと有効でなかなかえげつない性能です。

>>506 ねころぶいぬ 様 《奉納ドミノ》《瞑想ドミノ》《嗜虐ドミノ》《火花ドミノ》《成長ドミノ》
ドミノ倒し。倒れれば倒れるほどボーナスです。いずれも2体以上並べた時に高性能で並べがいを感じます。

>>507《世界覆いの壁》
ぶっ壊れ勝利条件カード。単体でも達成しやすく、《ヤスペラの歩哨》などの起動型能力のコストに当てることでも即勝利です。

>>508《投げやりな拒絶》
壁トークン付きカウンター。《神秘の蛇》に似ていますがこちらの方が防御に特化していてコントロールデッキに嬉しい性能です。

>>509《聖域の戦時門》
クリーチャーを発射する壁。様々なキーワード能力を付与し、インスタントタイミングで打ち消されずに出すことができます。ETB能力の使い回しにも最適ですね。

>>510《次元の狭間の大グモ》
戦場を蜘蛛の巣で覆い尽くす大蜘蛛。多数の壁トークンによって守りはバッチリです。参照するトークン名には誤りがあるように思います。

>>511《高盛る胸壁》
ダメージを通さない無敵の壁。序盤は受けに回り終盤は攻めに回る重めのデッキに適したカードです。搭乗はできませんがそれ以外の方法でパワーを参照する場合も強力に働きます。

>>512《神への門/the balal》
部族対策。言葉を失わせる=互いの連携をできなくする=クリーチャー・タイプを失わせるという発想ですね。

>>514《心理的障壁》
プレイヤー同士の干渉を妨げる心理的な壁。壁という語が比喩的にも使われることに注目したカードですね。物理的にもパワー4まで受け止め可能です。

>>515《言葉の壁》
言語的コミュニケーションの壁。条件を満たせばプロテクション(対戦相手)と同等です。グローバル化を否定するような効果は実際のカードでは作られることはまずないでしょう。逆にチーム戦で異なる言語のプレイヤーと組むとボーナス効果が発生するなどはありうるかもしれません。

>>516《即製塁壁》
攻撃への備え。白らしい軍略のカードです。昨今のアグロデッキは平均的なパワーの値が低いことが多く、かなりの時間稼ぎになりそうです。

>>517《屋敷のどんでん返し》
仕掛け扉の壁。忍者を回収する効果がフレーバーフルであり、再び忍術ができるので機能的でもありますね。

>>518《死滅都市の門》
クリーチャーを閉じ込めて無力化、その後じわじわと殺す壁です。《放逐する僧侶》に近いですが、タフネスが高く防御的、うまくいけばカードアドを得られるなど独自的な魅力もあります。

>>519《バッタの壁》
壁と形容できるほどに密集したバッタ。マナを支払うたびにどんどん飛散します。飛行付きトークンは攻防ともに使いやすそうです。

>>520《鉄壁》
ライフ1点からが本番。火力やトランプル無しでは突破が困難な状態となります。ちょうど1点にするためには自分のライフを削る手段がほしいところ。

>>521《きらきらするかべ/Wall That Glitters》
きらきらするシリーズ。自身のみでなく防衛持ちすべてが強化されます。パワーの合計値を参照するギミックと好相性です。

>>522 八三五 様 《撤退戦の達人》
食物を使って敵を足止め。マナがあればチャンプブロックをした上で生け贄にできるので更にお得です。

>>523《反射鏡》
パワーを映す鏡。瞬速と合わせてレンジストライク除去のように使用可能です。2/2程度であれば一方的に打ち取れるのも高性能ですね。

>>524《操り糸の張り巡らせ》
攻撃クリーチャーに対して機能する《誘惑蒔き》のようなクリーチャー。コントロールを奪取するカードとしては最軽量の部類です。

>>525《土塁》
砦と堀の機能を表現したクリーチャー。破壊不能とアンタップ制限を同時に与える能力は自分・相手両方のクリーチャーに使用可能です。

>>526《一夜城》
簡易チャンプブロッカー。トークンの大量生成としても一時的な防御手段としてもそこまで強力ではないですが用途は広そうです。

>>527《偶像の壁》
セイレーンの機能を持った壁。2/7と7/2のスイッチで一方的な勝利も相打ちもしやすい構造です。

>>528《見目幼き夜の女王》
壁が選ばれたときにパワーアップと自傷ダメージ。シェイド能力も高効率でパンチ力が高いクリーチャーです。

>>529 通りすがりのジョニー 様 《第四の壁》
プレイヤーの存在を現実側と捉え、第四の壁の徹底保持を主張するカード。対象を取らない《空の粉砕》などは通ってしまいますが、それはそれ。

>>530《拒絶の壁》
《翻弄する魔道士》の能力を持つ壁。指定したカードに対してプロテクションを持つため戦場に既に出ているカードを指定することも有効です。

>>531《大牙の壁+大牙の巨神像》
専用のトークン・カードを使用し9枚で合体する物理的にデカいカード。勝つにしても負けるにしても1発で勝負が決まります。

>>532《封印されし画廊》
クリーチャーを絵の中に閉じ込めるオーラ。解除する条件はそれほど難しくなく、あくまでも一時しのぎです。

>>534 ゴールキーパー 様 《悪魔の壁》
ジリジリと迫ってくる壁。6ターン後の全体除去は悠長ですが、3/6防衛のスペックは戦闘で強くなかなか使えそうです。除去効果は相手にのみ効果があるので気兼ねなく展開できますね。

>>535《水牢の壁+水牢》
攻撃してきたクリーチャーを閉じ込める壁。囚われたクリーチャーは味方の助けがあれば救出できますが、壁は元通り復活します。恒久的な時間稼ぎが可能でいやらしいデザインです。

>>536《嘆きの壁》
信心でタフネスが強化される壁。誘発型能力の性質を考えるに相手の色を指定した方が良いでしょう。

>>537《壁に目あり》
壁に透視能力を持たせるオーラ。起動型能力の方も攻撃しないクリーチャーに付けるのが最適ですね。

>>538《壁画の修繕家》
壁を強化する工匠。《メレティス誕生》は壁を用意してマナも伸びるのでまさに最適ですね。強化効率が大きいので自身の能力以外にも用途を見出だせそうです。

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「私が考えたカード」のコーナー

ジャングルの要塞、シャバル (3)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ― 壁
防衛
あなたがコントロールしていて壁でないクリーチャーは到達と呪禁と「(T):好きな色のマナ1点を加える。」を持つ。
あなたがコントロールしている壁は「(緑), (T):緑の1/1のエルフ・クリーチャー・トークン2体を生成する。次のあなたの終了ステップの開始時に、それらを追放する。」を持つ。
2/6

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(last edited: 2021/03/28(日) 22:43:02) 2021/03/22(月) 00:03:00
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