[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-18]...
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わど
まずは全カード評価から。
>>521様 《クェルドの盗賊王、ガザレオ》 刹那の窃盗。起動型能力で固有色を増やす感じが伝説らしくていいですね。膠着時に優秀な能力です。
>>522様 《ゴブリンの狂言師》 三人寄れば。手札を使い切っていれば単体でもドローになるので手札をガンガン使って行きたいですね。
>>523 Hunter horse様 《海の博物学者》 海棲生物色々。ずらりと並びますね。重量生物の多い青には良い助けになってくれそうです。
>>524様 《居合の師範》 見事な抜刀。先制攻撃持ちを量産できるので、相手はグッと動きづらくなりますね。まさしく居合。
>>525様 《パンを撒く者、シルバード》 言いたいこと全部言われちゃった。伝説でないのが興味深いですね。鳥デッキなら青も欲しいのはわかる。
>>526様 《移植用過積細胞ハイドラ》 ハイドラの移植元。カウンター交換もできるのが面白いですね。除去耐性から回避能力まで至れり尽くせり。
>>527様 《駆除》 滅びよなんちゃら。ソーサリーの呪文能力なのでお題外ですね。お気をつけあれ。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/11/27(金) 19:42:09)
2020/11/23(月) 00:13:22
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わど
今回のお題は『起動するロード』でした。
[入賞] >>528様 《暴食の龍王》 餌に飢える。5マナにして8/8飛行速攻トランプルの基礎スペックはまさに破格。アンタップにゴブリンを要求するとはいえ、龍王の名に恥じない強烈なスペックです。ゴブリントークンを多用するデッキで重宝するでしょう。《ドラゴンの餌》を文字通りドラゴンの餌として運用できるフレーバー的相関にもニヤリとできますね。
>>536様 《終戦後のドレイク》 そして命は循環する。青のカードながら生物をコストにマナを生産する。色の役割を派手に破壊しているように見えますが、この場合生け贄の対象が赤と緑にしか存在しないカヴーであることがポイントでしょう。結果的に実質赤や緑との多色カードと見れるわけですね。多相との組み合わせが不穏ではありますが、興味深い試みだと思いました。
>>543様 《街頭の興業人》 見世物の巨人。トークン生産から除去まで幅広くこなす優秀なカードです。連発できるのはやや危うげではあるので、格闘の起動コストに自身のタップを含めるとより良さそうでしょうか?小人と巨人という実に絵になる組み合わせを、ローウィンらしい牧歌的な雰囲気で描き上げたフレーバーも大変魅力的です。
[大賞] >>535 八三五様 《空想する読書家》 書庫から羽ばたく想像。イリュージョン版《モグ捕り人》とでも言うべき性能をしていますね。《幻影の像》《灯の分身》は言うまでもなく、《吸収するウェルク》で打ち消し、《裂け目翼の雲間を泳ぐもの》で除去など、できることが多岐にわたる魅力的な能力です。フレーバー・テキストもまた魅力的で、身体が弱く読書で日々を過ごすさまとカードとしての本体スペックの貧弱さやライブラリーを参照する効果であることを同時に表現することができています。性能と情景を見事に一致させた、美しいフレーバーです。シンプルながら応用の幅が無限に広がる能力、そして無限に想像力をかき立てるフレーバー。非常に高水準でまとまったカードだと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2020/11/27(金) 19:42:19)
2020/11/23(月) 00:13:28
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