[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-18]...
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わど
今回のお題は『コストがちょうど(2)(赤)(赤)であるカード』でした。
[入賞] >>440様 《天雷》 プレイヤーには6マナ、それ以外には4マナ。プレイヤーにも飛ばせる火力が、この辺りのマナ域では生物に飛ばすには力不足という点を鑑みた興味深いコスト設定です。打ち消されず追放がついていることもあり、除去として、また引導として、火力に求められる役割を十全にこなしてくれそうですね。
>>453 居玉様 《敵意ある陽炎》 自軍の影があなたを襲う。攻撃対象のプレイヤーを参照する《ティロナーリの肌変わり》といった趣。再演を持つカードらしく、速攻を持つ意義も攻撃するプレイヤーがそれぞれ異なる意義も大きいですね。相手の切り札に成り代わって攻撃するさまは、多人数戦を大きく盛り上げてくれそうです。
>>469 ねころぶいぬ様 《灯喰い、バルラ》 膨れ上がる火力。統率者によるダメージが記録されることをうまく利用したデザインですね。面白い。序盤は頼りないサイズながら、一度上がったサイズは戻らないので最終的には全てを薙ぎ倒す脅威になっていきそうです。サイズを生かすトランプルも強烈ですが、これはチャンプブロックを弱点とすべく削ってもいいかも?
[大賞] >>461様 《竜頭蛇尾》 出オチ。ドラゴン限定の《裂け目の突破》に、1/1蛇のおまけ。本家より1マナ軽いながら、部族限定のおかげで問答無用のカードパワーはないように感じますね。適切なコストと言えるでしょう。《炎の大口、ドラクセス》あたりを踏み倒すのが楽しそうですね。終了ステップに出てくる蛇もフレーバーに彩りを添えます。「竜頭蛇尾」が発生する背景としては終わりへの想定不足が考えられますが、この精神はまさしく赤の計画より行動が先に出るさまを表しますね。逸話の挙動を忠実に再現するだけで随分赤らしさに溢れるカードになるものだ、と関心します。四字熟語のパワーが大きい一枚ですが、逆に言えば見事な単語選びのセンスと言えるでしょう。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2020/11/13(金) 20:59:54)
2020/11/09(月) 02:02:47
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