[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-16]...
824 : |
|
Hunter horse
+
【攻撃するたび】全カードレビュー
今回のお題は「攻撃するたび」誘発する能力でした。
古い時代のカードでは戦闘に影響する能力またはデメリット能力は「攻撃するたび」の誘発条件を持ち、コントローラーが報酬を得る能力は「戦闘ダメージを与えるたび」(非常に古いカードでは「攻撃してブロックされないたび」)の誘発条件を持つと明確に区別されていました。 現代では必ずしも区別しなくてもよくなり、縛りがなくなったことで多岐に渡るデザインのカードが生み出されました。 しかし依然として「戦闘ダメージを与えるたび」である方が相応しい能力は多く、「攻撃するたび」にするには説得力を伴う必要がある場合があります。
相手のクリーチャーが攻撃するたび誘発する能力は、いわば「見え透いた罠」であり、面白さに繋げにくいのであまり多くは作られない傾向があります。 今回の投稿作でも数は多くありませんでした。しかし新しい効果を作ろうとする工夫、面白くしようという工夫は見て取れましたね。
では見ていきましょう。
+
>>784 様 《稲妻の/Lightning-》 拡張クリーチャー。カード2枚を失うのは痛手ですが、即攻撃、即誘発の速攻性は絶大です。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/03/14(土) 19:25:52)
2020/03/09(月) 00:46:00
|
825 : |
|
Hunter horse
+
【攻撃するたび】Pick結果です。
[入賞] >>784 様 《稲妻の/Lightning-》 拡張クリーチャー。Unstableで登場したどのカードよりも容易かつ即時的に誘発条件を満たすことができる一方で、確実にカード2枚の損失を引き起こすピーキーなカードです。《Dirty Rat》でアドの損失を防ぐ、《Mother Kangaroo》で1撃で勝負を決めに行くなどの使い道が考えられるでしょう。デザインの空白地点に着目したカードです。
>>787 Nishi 様 《哲子の十手》 攻撃するたび3つの効果。リメイク元《梅澤の十手》と比較して、最初から機能する点、強力すぎない点の両方でマイルド化がなされています。2マナ・装備コスト1の装備品としては強力なスペックで、装備コスト3の装備品としてはまあそこそこというバランスの取り方も面白いですね。梅澤の十手らしさ、梅澤哲子らしさが丁寧に表現された面白いデザインだと思います。
>>796 様 《神霊の麒麟》 攻撃するたびライフを交換(してもよい)。《Mirror Universe》以来たびたび作られるライフ交換カードです。《鏡の大魔術師》は黒でしたが《定命の枢軸》は白ですね。単独で攻撃さえすればよいので出たターンに勝負を決めることもできます。自身もパワー7飛行トランプルというライフに届きやすい性能です。今までのライフ交換よりもフィニッシュに持ち込みやすい実戦的なカードです。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/03/14(土) 17:16:19)
2020/03/09(月) 00:46:19
|
|