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2024/12/23(月) 02:28:36

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-16]...

1 :
オリカスレ管理人
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現在のお題(3/30~4/5):【戦場のエンチャントを対策する黒のカード】(>>944-

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その他不明な点があれば、何時でも増刊号スレにてご質問下さい。
オリカに関する雑談もこちらの増刊号でどうぞ。
http://forum.astral-guild.net/board/21/1636/
(last edited: 2020/03/30(月) 23:54:54) 2019/10/14(月) 23:43:39

824 :
Hunter horse
+

【攻撃するたび】全カードレビュー

今回のお題は「攻撃するたび」誘発する能力でした。

古い時代のカードでは戦闘に影響する能力またはデメリット能力は「攻撃するたび」の誘発条件を持ち、コントローラーが報酬を得る能力は「戦闘ダメージを与えるたび」(非常に古いカードでは「攻撃してブロックされないたび」)の誘発条件を持つと明確に区別されていました。
現代では必ずしも区別しなくてもよくなり、縛りがなくなったことで多岐に渡るデザインのカードが生み出されました。
しかし依然として「戦闘ダメージを与えるたび」である方が相応しい能力は多く、「攻撃するたび」にするには説得力を伴う必要がある場合があります。

相手のクリーチャーが攻撃するたび誘発する能力は、いわば「見え透いた罠」であり、面白さに繋げにくいのであまり多くは作られない傾向があります。
今回の投稿作でも数は多くありませんでした。しかし新しい効果を作ろうとする工夫、面白くしようという工夫は見て取れましたね。

では見ていきましょう。

+

>>784《稲妻の/Lightning-》
拡張クリーチャー。カード2枚を失うのは痛手ですが、即攻撃、即誘発の速攻性は絶大です。

>>785 マザー 様 《トレイリアで見た戦士》
パワーへのマイナス修整を攻撃時に行うカード。防御的な能力を攻撃時に有効に使う面白い能力です。しかし戦士なのかウィザードなのか設定が謎ですね。

>>786 肉じゃが 様 《追われるネズミ》《追い回す猫》《猫狩りドレイク》
ネズミを食う猫、その双方を食うドレイク。毎ターン生物を呼び寄せる高効率なカード群です。

>>787 Nishi 様 《哲子の十手》
十手リメイク。扱いやすく、適切なパワーに収まっていて、《梅澤哲子》らしさもあるデザインです。

>>788《獣による開拓》
繰り返しマナ加速。ビーストは中高マナ域に多いので序盤の加速は難しいですが後半に加速してもマナの使い道は十分あるでしょう。

>>789《水遁使い、御暮露》
呪禁・ブロックされないという忍びすぎ忍者。遁術を活用する場合かなり攻撃的なデッキになりそうです。

>>790《イシュカナの領域》
蜘蛛の子散らし。2色デッキでも森を公開しやすくなっています。防御機能は元ネタより若干心許ないのでライブラリーを掘る機能を活かしたいところ。

>>791《永遠のトレジャーハンター、バネイル》
探検できる量が増えていく。秘宝の罠にもかからない。「トレジャーハンター」の名に相応しい能力です。

>>792 ねころぶいぬ 様 《式場の神父》
結婚と出産を奨励する神父。しかし死亡時誘発で増えるのは人型生物でなくなにか得体のしれないモンスターを取り扱ってるイメージの方がしっくり来ます。

>>796《神霊の麒麟》
ライフ交換。最近は白のカードで見る能力です。他に生物がいれば即時誘発するのが嬉しいところ。

>>797《都市の密使、イレイヴォー》
攻撃時にハンデスを強いるディミーアっぽい能力。挙動は面白いですが、手札をなげうつ相手にも攻撃をしてこない相手にも効果が薄く、構築での活躍は難しいかも。

>>799《革新的高速推進器》
高効率な装備品。ただし2分の1の確率で明後日の方向に飛んでいきます。死亡時誘発と組み合わせてデメリットを低減してやるとうまく運用できそうです。

>>800 ESP 様 《放電球》
《燃えさしの雨》。生物である分シナジーは多くなっていますが、自陣に被害が及ぶので運用しやすいカードではないと思われます。

>>801《改革の指導者、ルシーオ》
廃位と教導。廃位が続けば何度も教導できます。廃位か教導どちらか片方だけでも高効率です。

>>802《ヴァニファールの残渣》
なんでもサーチ。ブロックされないので除去されないかぎり毎ターン機能します。

>>804《臨機応変な指揮官》
単騎or複数攻撃の2種類の戦術を使い分ける指揮官。どちらも強力で使い勝手が良好です。

>>805 ワニの握り 様 《ガサガサ森の駆け足》
高性能な食物生成役。蓄えがなければ食べ物を探しに行く挙動が可愛らしいですね。最初のターンは戦闘から離れるので赤の領分を侵犯しすぎないのが好バランスだと思います。

>>807《悪名高き傭兵団》
5点ダメージを自分や相手に振る舞い続ける厄介者。ターンあたりのダメージ量はそれほど多くないので使いにくさの方が目立つかもしれません。

>>808《空想の怪物》
2マナ6/6のデメリット付きファッティ。相手が2マナを払えば2/2になって普通に討ち取られます。

>>809《蒼ざめた月の大魔術師》
《蒼ざめた月》。相手のマナを縛る目的ではあまり意味がないですね。自分に無色マナを提供するカードにもなりそうですが、それにしてはダブルシンボルが厳しい…

>>811《エルドリンの夢魔》
唱えられないクリーチャー。捨てる手段は必要ですが繰り返し生け贄にできます。

>>812《雑音を消すもの》
パワー1いじめ。環境に左右されますが強力です。パワーを下げるカードとのシナジーも期待できます。

>>813 八三五 様 《ガルガンチュアンの一年仔》
生まれたてのガルガンチュアン。子供の成長は早いとは言いますがこのスピードは異常ですね。

>>814《翻弄されるワーム》
単体では壁にしかならないワーム。他のカードでトランプルを付けることができればパワー6相当のアタッカーに豹変します。

>>815《迷路の王ルドン》
迷路を超えた者に報奨を。突破された際にはデメリットがありますが非常に硬いので頼りになります。

>>817 moti 様 《軍隊の化身》
魂の代理戦争。各個ごとに適用するかどうかが任意で、相手の攻撃は処理しやすいように、自軍への損害は減らせるように最適な形を作り出します。全体強化との相性は抜群。

>>819《宿り木探しの渡り鳥》
飛び続けないと死ぬ鳥。数ターン程度の生存は難しくなく、大きなアドをもたらしてくれるでしょう。

>>820《側面攻撃の巧者》
ブロッカーを指定して実際にブロックするかどうかは相手に選択権があるという新しい能力。実質的には回避能力として働くことが多いでしょう。

>>821《共謀する妨害工作員》
攻撃時または戦闘ダメージ発生時に誘発する能力を2倍化。非常に多様なシナジーが考えられる面白いカードです。

>>822《先導者、ヴァン》
どんなクリーチャーも攻撃に誘う導きの兵士。アンタップでさえあれば召喚酔い、防衛、《平和な心》など、攻撃を禁じる状態をすべて無視できるようになります。

>>823 ふわとろ生ライス 様 《ゴブリンの常識破り/Goblin Moldbreaker》
2マナパワー3速攻という常識破り。デメリットはそれなりに大きいですが、マッドネスを組み込むなどで回避できます。それと暴勇時にはメリットに転じるので見た目ほどきつくないかもしれません。

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蛇足「私が考えたカード」のコーナー

燃え盛る災禍 (3)(赤)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン
飛行、速攻
燃え盛る災禍が攻撃するたび、これは防御プレイヤーとそのプレイヤーがコントロールしている各クリーチャーと各プレインズウォーカーにそれぞれ1点のダメージを与える。
(1)(赤), 燃え盛る災禍を捨てる:あなたがコントロールしている呪文1つか能力1つを対象とする。それが対戦相手か対戦相手がコントロールしているパーマネントにダメージを与えるなら、代わりに、それはその点数に3を足した点数のダメージを与える。
3/3

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(last edited: 2020/03/14(土) 19:25:52) 2020/03/09(月) 00:46:00
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