[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-14]...
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Hunter horse
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【再録が難しい過去のカードのリメイク】全カードレビュー
今回は過去のカードを現代風に、ということで 過去と現代両方の知識が必要となるためか難しく感じた方が多かったかもしれません。
現在プレビューが始まっているモダンホライゾンにも多くのリメイクカードが存在するので このお題はスタンダード入りするカードを目指すというテーマのため丸かぶりではないものの 図らずもタイムリーな感じになってしまいましたね。
では見ていきましょう。
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>>906 様 《原始の庇護者》 マナレシオの向上でより緑らしく。シャッフル回数を減らす方針に沿った能力にもなっていますね。
>>907 様 《竜まく知識/Braintornado》 色変えリメイク。本家よりも不要牌の処分に長けたデザインですね。赤らしい前のめりさも○。
>>908 様 《ニッサの接触》 マナ加速ができなくなったリメイク。ニッサに関するカードとして適切なデザインになっています。
>>910 様 《熊の輪廻》 Xが2固定に。サーチ候補が限定的になった分、禁止される可能性は低くなったでしょうか。
>>911 Nishi 様 《ベナリアの士官候補生》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2019/05/23(木) 20:43:45)
2019/05/20(月) 07:23:37
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Hunter horse
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【再録が難しい過去のカードのリメイク】Pick結果です。
[入賞] >>906 様 《原始の庇護者》 《原始のタイタン》より。再録できないとまでは思いませんが確かに難しいでしょう。マナレシオの向上でより緑らしくなっています。土地サーチ能力は2枚から1枚に減り、上から5枚のみのサーチになったため能力的にはパワーダウンですが、コンボパーツ的でなくなったので収録しやすいですし、シャッフル回数を減らす方針とも合致していますね。
>>924 様 《次元の分点》 《Equinox》より。カードパワーが低いことや不明瞭なルールを含む能力であることから再録の見込みがないカードです。打ち消し能力は土地すべてに破壊不能を付与する能力に置換し、さらにクリーチャー化能力を追加したことで通常あまり意味のない土地の破壊不能に意味を持たせています。コストはかさむものの除去耐性が高く扱いやすそうです。
>>926 様 《樹木の精霊》 《Wood Elemental》より。再録禁止カードです。仮に再録禁止でなかったとしても再録は不可能に近いでしょう。自分の墓地のみの参照ですが《土を食うもの》の2倍のP/T効率を持ち、サイズアップが容易であるため元のカードと比較にならないほど強力なクリーチャーとなっています。森の生け贄も任意であり調整が効きやすく、雰囲気を残しながらも全く異なるカードになっています。
[大賞] >>922 善乱 様 《心写し》 《生き写し》より。再生が収録されなくなったこと、そして公式記事でも失敗だと語られた難解な文章により再録の可能性はゼロでしょう。このカードを拾い上げたセンスが素晴らしいですね。元と同じく色が共通のクリーチャー2体を破壊する能力ですが、《生き写し》が2体とも破壊するかしないかであったのに対して、このカードはそれぞれ処理を行うため若干の強化がなされています。カードの機能としては微細な変更のみとなっていますが、再録できないカードを再録できる状態に、難解な文章を理解しやすい文章にというポイントをしっかりと抑えていると思いました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2019/05/23(木) 08:57:33)
2019/05/20(月) 07:24:18
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