[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-14]...
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Hunter horse
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【新クリーチャー・タイプ】Pick結果です。
[入賞] >>354様 《三つ目巨人の占い師》 三つ目巨人の新種族・トリクロプス。巨人でもサイクロプスでもない大きな人。三つ目、占術3、3/3と「3」だらけのカードです。セットに何枚も存在する種族ではないでしょうが、多様性の表現やちょっとした味付けもクリーチャー・タイプの魅力だと思います。神秘性・知性と巨体を併せ持ち、なおかつ飛行でなく扱いやすく、毎回ではないけれど時々使えるちょうどいいところに目をつけたと思います。
>>355様 《流火の爪》 生きた装備の新種族・戦機兵。独自の能力「武装化」を持つグループです。授与の単発・後付けに対して武装化は複数回使用可・先置きで対になっていますね。単体でもクリーチャーとして扱いやすい点は授与と同様ですが、余ったマナを繰り返し使える点は蛇口的で好印象です。2+2マナで+2/+1速攻と装備としてはかなりの高スペックですが、死にやすさでバランスが取れているとも思います。絶妙です。
>>375様 《パリアノの暴徒》 ドラフトに革命をもたらす新職業・革命家。ドラフトした枚数によって強化される能力を持っています。おそらく存在するであろうドローやトークン生成といった強力な革命家に餌を与えすぎないよう駆け引きをするドラフト環境が予想されます。5/2/2と標準よりかなり低いスタッツを見るに相当数の革命家がいるのかもしれません。新しいドラフト環境への期待が持てる1枚です。
>>377 moti 様 《骨太剣士》 ほか2枚 人間(設定)だけど人間(タイプ)じゃないやつら・人型。ゴブリン・ゾンビがいるのに人間・ゾンビはいないのはなぜか?という長年の問いへの回答です。人間の部族シナジーを作りすぎたので今さら人間・ゾンビは作れないという事情に配慮しての新タイプ増設は面白い発想だと思います。それはそうとして、骨太剣士、希薄な亡霊の能力も上記の件に関係なく新規性が高くて面白いですね…
>>381 わど 様 《鋭突駆動機》 みんな大好き合体メカ・駆動機。古くはキマイラから時折試されてきた合体するクリーチャーですが、一時的にP/Tを単純に足す、攻撃時のみ機能するなど、アド損せずシンプルな形にまとめられています。駆動機同士でしか作用しない孤立的な能力ですが、非常に簡単な能力なのでコモンへの収録に耐えうること、その分収録枚数を増やせる可能性があることも評価したいポイントですね。
[大賞] >>383様 《おしゃれながらくた纏い》 ほか2枚 アーティファクトを扱う悪霊の新種族(復刻種族)・ポルターガイスト。飛行がないのでスピリットなどと違い足が付いている姿が想起されますね。がらくたを「纏う」、くず山の「支配者」など我の強さがカード名で表現されています。それぞれ異なる方法でアーティファクトを利用するため統一感はないですが、黒の独占的基質がうまく現れているとも言えます。スピリットに近いイメージの語から出発したにも関わらず、今までにない新しい種族が生み出されていると感じました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2019/03/26(火) 00:40:46)
2019/03/25(月) 00:00:26
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