[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-12]...
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わど
まずは全カード評価から。
>>145様 《払い戻し》 マナバック。ある意味ブリンクですね。コスト軽減と合わせて強力なマナ加速にもなりうるのが面白い。
>>146 Nishi様 《再起への道》 折れない限り。《永劫の輪廻》のデメリットを丸々削った形ですね。その分もう少し重いとバランス取れそう?
>>147様 《遅すぎた反論》 後出し有利。カウンター合戦に強いですね。打ち消されない呪文にもある程度対応できるのが嬉しい。
>>148 肉じゃが様 《執拗な検問》 次の検問。《アゾリウスの魔除け》を考えると攻撃クリーチャーに限定せずとも、とも考えますが強すぎ?
>>149 ESP様 《大脱走》 戻しすぎ。入賞作につき詳細は>>198にて!
>>150 モダン焼きマシーン様 《女王の場合》 空をゆけ。《森の目覚め》と比べ、だいぶ能力が盛られていますね。もう少し重くても良いかもしれません。
>>151様 《大地の酷使》 焼畑。かなり強烈な瞬間加速ですね。決め切らないと全てを失うハイリスクさも緊迫感を高めます。
>>153様 《大クラゲの陰影》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
2018/10/15(月) 20:26:09
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198 : |
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わど
今回のお題は『バウンス』でした。
[入賞] >>149 ESP様 《大脱走》 帰ってきた《激動》。あちらの数多い悪用法を踏まえ、かなり慎重な調整が施されているように感じます。目を引くのは《ギガントサウルス》ばりのクウィンタプルシンボルですが、個人的にはターン終了の一文に最もバランス調整の意図を感じます。リカバリーの早い軽量デッキで使いたいところですね。
>>156 善乱様 《債務者への庇護》 庇護は何の為にか。シャドウムーア・ブロックで見られた混成強化呪文の一種ですね。フレーバー的にはラヴニカの香りがします。セルフバウンスと墓地回収を「死にゆく/死んだものの救済」という共通項で結びつけるのはなかなかに芳醇です。うまくタイミングを見計らってアドに繋げたい。
>>178様 《きらめきスピリット》 いろんなものを手札に戻して。《大クラゲ》が1マナ重くなるだけで随分椀飯振舞いですね。もう少し重くても使われそうです。このカードの最大の魅力はフレーバー・テキストにあります。リズミカルな文章でこのクリーチャーの性質を表した名文だと思います。
[大賞] >>169様 《広大な砂漠》 どこまでも広がっていく。《Thawing Glaciers》の系譜を継ぐ、悠長ながら着実に土地を伸ばせる土地ですね。起動コストは各種亜種と比べて重めで、大きく手が空いた時に起動を狙う形になるでしょう。実体のないトークンの形で加速を行うのが特徴的で、それゆえにデッキにサーチ先を多く積まずとも機能させられる点は強みですね。砂漠・トークンでもあるので、各種砂漠とのシナジーも見込めそうです。シャッフルを伴わない土地加速として土地・トークンを生産するのはやはり興味深い試みですね。広がり続ける砂漠、というフレーバーとの調和もまた見事なものだと感じました。使って見たいと感じさせる魅力的一枚。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/10/15(月) 20:26:19
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