[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-11]...
261 : |
|
わど
まずは全カード評価から。
>>233様 《突然の大津波》 強烈な押し流し。まさしくエンドカードですね。除去の薄いデッキには殊更刺さりそうです。
>>234 ESP様 《継ぎ接ぎ悪忌//豪腕大峨》 巧妙な擬態。赤としては珍しい、ブロッカーとして真価を発揮する生物ですね。神河なら反転でも許されそう。
>>235様 《気の迷い》 どっちつかず。cip能力持ちを奪いたいですね。コントロールを取り返すのにも使えるでしょうか。
>>236(ブース連合の人?)様 《記録士の暗殺》 職なしへの狙いすまし。軽く撃てる相手は少ないですが、そうでなくとも除去として使えるのが嬉しいですね。
>>237様 《後悔の航海》 知識一新。割と特異な手札交換です。土地を戻す必要があるので、手なりで土地を置かないよう気をつけたい。
>>238様 《犠牲者の手記》 這い寄る狂気。入賞作につき詳細は>>262にて!
>>239様 《歓楽の極み》 引導。3マナ8点は実に強力ですね。デメリットも重篤なので最後の一押しに使いたいところです。
>>240様 《黄金フグのシチュー》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2018/01/29(月) 22:51:06)
2018/01/29(月) 00:00:10
|
262 : |
|
わど
今回のお題は『フレーバーテキストに「最期の言葉」を持つカード』でした。
[入賞] >>238様 《犠牲者の手記》 手がかりと狂気。クリーチャーが謎の消失を遂げるあたりもホラーの香りがしますね。除去をすかしつつ間接的ドローに変換できるのが性能面での魅力でしょうか。「ああ窓に」は最期の言葉というよりかは書き残しな気もしますが、カード全体からコズミック・ホラーのフレーバーを強く感じます。
>>245様 《聖性の復活》 英雄は死なず。《蘇生》のように、神の奇跡としての復活をイメージしたカードですね。これほどに奇跡能力がしっくりくることも珍しいでしょう。伝説のパーマネント・カードを対象とするので、プレインズウォーカーを釣れるのが魅力。フレーバーはお題を捻りをつけて解釈したこれまた素敵な一文です。
>>259様 《社会的抹殺》 完全抹消。カードの性能としては《撲滅》と《血統の切断》を足して割らなかったような性能。その上で3マナと軽くなっているのは調整ミスを感じますね。適正コストは5マナくらいでしょうか?とはいえ、「最期の言葉」として実に説得力のあるフレーバーテキストは実に魅力的です。
[大賞] >>254様 《威圧する彫像》 攻撃・ブロックできずとも。リミテッドでは6マナでクリーチャーを粉砕する除去役として、構築ではその強烈なマナ・レシオを生かしたシナジーを起点に、それぞれ活躍が期待できそうなクリーチャーです。大きく異なる役割を期待されている、というのもまた面白いですね。その性質を端的に表現したフレーバー・テキストも素敵です。イラストとしてファンタジー世界にありそうな貴族と画廊、そして気づかぬ美術商の上に振り上げられた像の斧、まで幻視しました。たった一文ながら、想像力を見事に掻き立ててくれますね。フレーバー・テキストをお題に上げた今回に一番似合うカードであると感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
2018/01/29(月) 22:51:08
|
|