[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-10]...
475 : |
|
わど
まずは全カード評価から。
>>435 Nishi様 《窮余の策》 《死ぬまでの戦い》。赤が抜けましたが、白単色でもあまり違和感はないですね。
>>436 八三五様 《神の気まぐれ》 気まぐれな加護。なるほど、確かに多人数戦で興味深い動きをしてくれそうですね。まさに気まぐれ。
>>437様 《瞬間の終わり》 時間を消しとばして。自分のターンが飛ぶデメリットは決して小さくないですが、用途の広さは魅力。
>>438様 《ティアンティ事変》 変幻自在。相手のカウンターも分配できるので、かなり効率よく除去ができそうです。実に強力。
>>439様 《時間の凍結》 巨大な隙。刹那で妨害されず、次のターンのフルタップを約束してくれ、コンボの露払いに最適です。
>>440様 《軟泥のご馳走》 さあ食らいつけ。多人数戦向けのド派手な一枚。それでいて軽く撃てる可能性も高いのが嬉しいですね。
>>441様 《鏡の護り》 可塑性の防護。選択肢がある分重めですが、どちらの効果も一気に戦況を覆しうる強力なものです。
>>442様 《最大級の遅延》 デメリット大きめの追加ターン。ところでソーサリーなのでお題外です。お気をつけあれ。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2017/10/02(月) 21:16:57)
2017/10/02(月) 00:01:17
|
476 : |
|
わど
今回のお題は『対象を取らないインスタント』でした。
[入賞] >>443様 《魔術師の選択》 魔力の顕現。普通に唱えた場合の性能は1マナ重い《選択》。確かに対象を取らないインスタントですね。このカードに関して言えば手札を減らさずに墓地に置けることが重要そうです。墓地から追放すれば3/3のエレメンタルが登場します。サイズはコストに比してやや頼りないですが、呪文の枠で生物を用意できるのは強いのではないでしょうか。
>>446様 《怒血の教示者》 一時的な教示者。黒らしさと赤らしさがうまくミックスしているのではないでしょうか。《魔性の教示者》に比べて1マナ軽いので、サーチしたカードをそのターンに使うこともやや容易くなっています。マナが溜まる中盤以降の使用になりがちな点を鑑みると、ライバルは《闇の誓願》になるのかもしれませんね。
>>473様 《死神の布告》 死神に狙われて。対象を狙い撃ちできる布告除去と言えるでしょう。呪禁や破壊不能を突破できるのはなかなか頼もしいと言えそうです。クリーチャーでない名前は指定できないので、「クリーチャー化するパーマネントに対処できる」というインスタントの強みは失われていますが、概ね優秀な除去であると言えそうです。
[大賞] >>453様 《蜘蛛の前兆》 子蜘蛛がわさわさ。4マナで1/2到達2体はやや割に合わない感じですが、飛行クリーチャーを相手がコントロールしているなら2/3が2体と一気に性能が跳ね上がります。タフネス寄りのサイズは戦闘を生き残りやすく、相手の攻撃を受け止めた後に反撃に転じることも期待できますね。無難に投入できる飛行対策で、特にリミテッドで顕著な活躍を見せてくれそうです。構築では出力の不安定さが懸案ですが、そこをうまく乗り越えられるならいい働きを見せてくれるでしょう。派手さはないながら、燻し銀な性能が良いと思いました。大賞おめでとうございます。
以上です。
2017/10/02(月) 21:16:59
|
|