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380
>>390を受けた、わたしの代案です。
205.4h 「清純なる/Pure」という特殊タイプを持つパーマネントはrule 704.5yの状況起因処理に従う。清純なるパーマネントが生み出すマナは清純なマナである。
702.mrp1 純化 702.mrp1a 純化は、常在型能力と起動型能力の両方を意味する。「純化X ― [コスト]」は「このパーマネントはその上にX個の清純カウンターが置かれた状態で戦場に出る。」と「清純カウンターが置かれている限り、このパーマネントはその他のタイプに加えて清純なるアーティファクトでもある。」と「[コスト]:あなたがコントロールするパーマネント1つを対象とする。あなたはこのパーマネントの上に置かれている清純カウンターを1個、その上に移動させる。そのパーマネントは、その上に清純カウンターが置かれている限り、その他のタイプに加えて清純なるアーティファクトである。」を持つ。 702.mrp1b 1つのパーマネントが複数の純化を持つ場合、それぞれを別々に適用する。
704.5y 単一のパーマネントに、清純カウンターと清純カウンターではないカウンターが乗っている場合、その2つのうちで少ないほうと同数だけ、両方のカウンターを取り除く。清純カウンターの方が少ない場合、どの清純カウンターではないカウンターを取り除くかは、そのパーマネントのコントローラーが選ぶ。(訳注:両方が同数である場合、その両方を全て取り除く。)
>>388案との相違点は、CR121.1dを作らなくて良く、CR613.6をいじらなくて良い、ということの代わりに、他の方法(例えば《命運の転送/Fate Transfer》)で清純カウンターが移動された場合、移動先のパーマネントは清純にならないという点です。 もうちょっと頑張って、
702.mrp1a 純化は、常在型能力と起動型能力の両方を意味する。「純化X ― [コスト]」は「このパーマネントはその上にX個の清純カウンターが置かれた状態で戦場に出る。」と「清純カウンターが置かれているパーマネントはその他のタイプに加えて清純なるアーティファクトでもある。」と「[コスト]:あなたがコントロールするパーマネント1つを対象とする。あなたはこのパーマネントの上に置かれている清純カウンターを1個、その上に移動させる。そのパーマネントは、その上に清純カウンターが置かれている限り、その他のタイプに加えて清純なるアーティファクトである。」を持つ。
とすれば、純化を持つパーマネントが戦場にいる間限定で、《命運の転送》で清純カウンターをもらったパーマネントも清純になれます。 どちらが分かりやすいでしょうか。
>>394, 395 《遍歴のカゲロウ獣》はパーマネントじゃないことをうっかりしておりました。もうしわけございません。 というよりも、「自分のコントロールするパーマネント」が対象だから、誰が選ぶかは(普通は)問題にはならないのですね。 選ぶのが誰かという視点については、お詫びして取下げさせて頂きます。
>+カウンターと-カウンターと清純カウンターが同時に置かれる状況って実際にありえるんだろうか
例えば、ですけど、《ウーナの黒近衛/Oona's Blackguard》がいる状態で、頑強を持つクリーチャーのコピーになっている純化を持つフェアリーを戦場から墓地に落とすと実現できます。 とはいえ、5個ずつっていうのはもしかしたら不可能かもしれません。
2012/12/24(月) 09:40:34
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