 |

桜街
>>780 ブリンクスレ190から193あたりから引用させていただきます。 手順としては次の通りとなります。
1:《目覚ましヒバリ》である《影武者》が墓地に落ちた場合、ヒバリの場を離れたときの能力が誘発する。 2:それをスタックに積んだ時点で、ヒバリであった影武者は墓地に落ちているため、ヒバリのコピーした値を忘れ、ただの影武者となっている(能力は既にスタックの上なので、何がその能力の発生源かは関係ない)。 3:ヒバリの能力で、0/0である影武者は勿論対象にとれる。
この内の《目覚ましヒバリ/Reveillark》である《影武者/Body Double》を墓地に落とす手段として、《鏡の精体/Mirror Entity》の起動型能力をXを0マナで複数回起動し、スタックに乗せておきます。 これで、あとは墓地にある《影武者/Body Double》とパワー2以下の何かを複数回場と墓地いったりきたり出来るわけです。
ポイントとしては、誘発型能力はCR410.2のとおり「誘発した時には何もしないが、プレイヤーが優先権を得る際に、自動的にスタックに積まれる」ので、間に状況起因効果のチェックをはさみます。そのため、既に《影武者/Body Double》は墓地に落ちており、能力の対象として適正であります。 あともうひとつのポイントは「全てのプレイヤーが続けてパス(この間に何か行動をした場合には続けてとは言わない)したら、スタックの一番上のオブジェクトが解決し、その後でアクティブ・プレイヤーが優先権を得る」ということでしょうか。(CR408.1c) このように、スタックにまだオブジェクトが積まれていても、一番上のオブジェクト解決の後で優先権を得るタイミングがあるため、《鏡の精体/Mirror Entity》の起動型能力を複数回積んでおき、一回ごとに誘発型能力の処理を行う、ということができるのです。
複雑なので長文になってしまいました。わかりづらかったら申し訳ないです。
※いくつか日本語おかしかったのを修正。これでまだおかしかったらどうしよう。
(last edited: 2008/02/24(日) 12:14:16)
2008/02/24(日) 12:11:04
|