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オカメ八目
《寓話の賢人》について気になった事が……
モーニングタイド ルール入門 >クリーチャーがあなたのコントロール下で場に出るに際し、何らかのコピー効果がそのクリーチャーのコピー可能な特性を変更する場合、それらの効果やカードからの効果はあなたが選んだ順番で適用される。……略……あなたが《クローン》の効果を先に適用し、コピーするのをウィザードにして、その後に《寓話の賢人》の効果を適用した場合、それは+1/+1カウンターが置かれて場に出る。《寓話の賢人》の効果を先に適用した場合、《クローン》にはこの+1/+1カウンターは置かれない。
という、解説の項目がFAQの方にはなくなっている。 Wikiの『置換効果』の項目にはまだ残っているが、これってもしかして、間違いなのではないか?
《寓話の賢人》の置換効果は、「あなたがコントロールする他の各ウィザード・クリーチャーは、+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で場に出る。」、つまり「ウィザード・クリーチャーが場に出る事を、カウンターが乗った状態で場に出る事に置換する」ということ。 《クローン》はウィザードでないので、(《クローン》が自分自身の置換効果を適用するまでは)《寓話の賢人》の置換効果を“適用しようと試みる事すらできない”。 《クローン》が自身の置換効果を適用してウィザードをコピーして初めて、《寓話の賢人》の置換効果が適用できる状態になるわけだ。 であるから、《寓話の賢人》と《クローン》の、どちらの置換効果を先に適用するかという選択はする事ができず、常に《クローン》の置換効果を先に適用(というか、《クローン》しか適用すべきものがない)しなければならない。
と、思うのだけれども……
2008/02/06(水) 22:09:35
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