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オカメ八目
>>283 《神の怒り》による全滅は(《森林の庇護者》以外は)免れますが、理由はちょっと違います。
状況起因効果の中で、“破壊”に関するものといえばなんでしょう? それは、クリーチャーに致死ダメージが与えられたことによる破壊です。
今回はダメージじゃないので、状況起因効果は関係ありません。 (これが《神の怒り》の代わりに例えば、《地震》10点とかだと話は変わってくる)
《神の怒り》による破壊は、状況起因効果ではなく純粋に《神の怒り》による“効果”です。このとき、クリーチャー全員が“同時に”破壊されます。 が、このときは《森林の庇護者》の能力が働いていますから、他のツリーフォークは破壊されません。ツリーフォークの中では、《森林の庇護者》だけが破壊されます。 多分、この次が悩んでいる所でしょうが…… 《森林の庇護者》が破壊された事によって、「破壊されない」の効果は失われます。しかし、この時はもうすでに神様のお怒りは静まった(解決……正確にはイベントが終了した)後ですので、さかのぼって他のツリーフォークが破壊される事はありません。
【今日のポイント】 ・「破壊されない」という効果は、あらゆる破壊を無視する。「破壊」されるという効果を「なにもしない」に置換する、と考えてもよろしい。(Wikiの記述は少々不正確。チェックは行なわれるが、無視される。) ・「全ての……を……する。」のような効果は、その効果を全て、同時に行なう。 ・常在型能力が適用されるようになった・適用されなくなったという状況は、すぐに反映される……が、それがためにさかのぼって何か効果が適用される事はない。
2008/01/17(木) 13:38:25
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