【質問は】スレ立てるまでもない質問をするスレ【ここで】...
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オカメ八目
>>234 んーっと……えっと……
>>152では、この話をややこしくさせている《樹根スリヴァー》が存在している事を前提に話をすすめております。
《外身の交換》は対象を取る呪文ですので、それはそれはおっしゃる通り、対象不適正となった時点でルールによって打ち消されてしまうわけなんですが、《樹根スリヴァー》の「スリヴァー呪文は打ち消されない。」の能力が存在していると、話が変わってしまいます。
《外身の交換》は“多相”を持っているためにスリヴァーです。このため、対象不適正による“ルールによる打消し”も防いでしまうわけなんですね。 この為に起こる、さまざまな不都合に関して話をしているわけなんです。
と、ここまでが回答で、これからの展望を……
問題は、カードタイプ“部族”のシステムに《樹根スリヴァー》が追いついていない、ということに尽きましょう。 例えば《スクラーグノス》などは単に『打ち消されない。』と書かれているんです。昔は「スリヴァーと言ったらクリーチャー」だったわけで、インスタントのスリヴァーなんぞ思いもしなかったでしょう。今後、インスタントやソーサリーも含める可能性が出てきたわけですから、仮裁定のとおり、《樹根スリヴァー》は「呪文や能力によっては打ち消されない。」に変わる可能性がありますね。
《力説》というカードがあるのですが、こいつは自分の次のクリーチャー呪文を打ち消されなくする効果があるのですが、テキストをよく見ると、
『……呪文や能力によっては打ち消されない。』
と書かれているんですね。 本来クリーチャーには、ルールによって打ち消されるという状況が(今のところ)存在しません(今のところですよ)。なので《スクラーグノス》のように『打ち消されない。』でいいのではないか。
これはどこかで見たのですけれども、《力説》については、つまるところ開発者の“用心”の為(今後対象を取り、立ち消えが起こるクリーチャーが出るかもしれない)にこうしたんだそうです。純粋なクリーチャー呪文でさえこういう処置が取られている以上、ルールによる打消しは防がない方向に向かっていくでしょう。
……えぇ、1体を除いて。
2008/01/13(日) 23:55:32
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