新・黒単コントロールを極める 5
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名も無き者
《ファイレクシアの抹消者》をフィニッシャーに据えた黒コンで、 昨日地元の大会に出てきました。新しいカードの感想を書きたいと思います。まあ、参考までに。
《蔑み》・・・私のプレイングも原因だと思うのですが、ことごとく はずしてしまいました。でも、手ごたえはあった思います。 メタにあわせてのチョイスは大事ですね。
《外科的摘出》・・・《記憶殺し》の変わりにサイドに投入してみました。ただ、私の場合はハンデスとそろうことがほとんどなくて、 思ったものを追放することができなかったです。サイドからハンデス 追加したのですが・・・。1枚で完結している《記憶殺し》のほうがよい 場面もありそうです。
《ゲスの評決》・・・これまた私のプレイングのまずさもありますが、 横に並ぶデッキが多く、そうでなくてもミシュラランドあたりを 生け贄にささげられて、思ったクリーチャーを除去できませんでした。今の環境ではせっかくのインスタント布告も使いづらいかも。
《倦怠の宝珠》・・・欠片の双子コンボがあるかと思い、サイドに投入。 結局出会いませんでしたが、白単装備ウィニーに使ってみました。 《石鍛冶の神秘家》を無効化。接合者のトークンも封じてくれて、 なかなかの効果を発揮してくれました。ただ、こちらも封じられる ため、《マラキールの血魔女》、《マラキールの門番》を使っていると使えない。今度はcaw-bladeに試してみたい。
《戦争と平和の剣》・・・ビート対策にサイドに投入。今までは、《ファイレクシアの十字軍》を使っていましたが、これでライフ30点から 開放されそう。回復能力も対ビートにぴったり。
《鞭打ち悶え》・・・単体のクリーチャーとしてもいけるが、その装備コストの少なさからの奇襲は絶大な破壊力です。 《ファイレクシアの抹消者》に装備させて、相手のライフを半分にさせる場面が何度かありました。また、《吸血鬼の夜鷲》ならダメージがあっという間に回復します。黒単の救世主です。
《ファイレクシアの抹消者》・・・4ターン目に出てくるやつは間違いなく、べらぼうに強いです。結局、4戦のうちブロックしてきたのは《迫撃鞘》が1回のみ。それもトランプルで突き抜けるので、意味がない。 また、対装備品に《破滅の槌》を装備したやつは、非常に頼もしかったです。 なにせ、中途半端なブロックではトランプルで装備を破壊。 7点防ごうとすれば、それなりのダメージを与えてしまい、相手の パーマネントは壊滅状態に。素通しなら、やはり装備品が壊れる。 このジレンマで、相手が5分ほど悩んでいた時は、とても楽しかった。
《納墓の総督》・・・1?2ターン目のハンデスから4ターン目に さらにハンデスの流れはなかなかよかった。また、除去されやすい 《ファイレクシアの抹消者》何度も回収。とても使い勝手がよかったと思います。《ミミックの大桶》に刻印できればなおよし。 でた2/2はチャンプブロックに、《鞭打ち悶え》の装備先にと 結構活用できます。
《生命の終焉》・・・ヴァラクート相手ならば致命傷を与えられる気がする。気のせいかもしれない。大型クリーチャーに対応するなら 《黒の太陽の頂点》より使えると感じた。
2011/05/15(日) 18:47:07
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