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>>第二波さん >せっかくの記事紹介ですので、読んでみるとして 関連するのは、真中から少し上くらいにある、「You're Welcome, Tarmogoyf」以下の部分です。
>ただ、総合ルールを読む上では >「どこまでがルール用語で、どこまでが日常語か」 >「どこまでがカッチリとしたロジックで、どこまでが常識の範囲で構成されているか」 >を判断する必要があります。
これは、(現実はそうだとしても、)そうあるべきではないと思います。 つまり、総合ルールはそのような判断が不要であるように書かれるべきです。 総合ルールは人間が読むようには書かれていない、と言われます。 それは、全編ルール語とマジック語で書かれており、英語は少ないからです。 そして、そうしなければならない大きな理由は、読みやすさよりも一貫性(内部矛盾しないこと)、明確性(曖昧さがないこと)、完全性(答えられない疑問が存在しないこと)が優先されるからです。 そのために(読みやすさに関して)多大な犠牲を払っているにも関わらず解釈の余地が生じているとすれば、それは総合ルールが目指していることを達成できていないということに他なりません。 よって、「ここを精確に把握する」努力をするのではなく、そのような現実があればフィードバックするのが正しいと思います。 そうすれば、世界中の人が「ここを精確に把握する」努力をする必要がなくなるかもしれません。
そういうわけで、第二波さんも >確かに、飛躍があります。 とお考えになっているとのことですから、少し自信を持ってウィザーズ社にフィードバックしようと思います。 いろいろご教示頂き、どうもありがとうございます。
2008/12/08(月) 23:45:00
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