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友人と遊んでいたときに起こった事例です。 友人が《サルカン・ヴォル》をコントロールしており、その1番目の能力(あなたのクリーチャーがターン終了時まで速攻と+1/+1)を使って、このターン場に出した《ヴァレロンに仕える者》でアタックしました。 その後、私のターンに回って、友人が《ヴァレロン》からマナを出そうとしたので、「先のターン終了時に速攻を失っているからそれは出来ない」と言ったのですが、友人は「一度速攻を持った時点で、(便宜的ですが)召喚酔いを既に失っているから出来る。失ったものをまた得るのはおかしい」と主張していました。 私は、以下のように認識しており、そのように説明したのですが、これであっているでしょうか? もし、逆に私の方が間違っているようだったらその理由も教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
A:最新の自分のターンの開始時から継続してコントロールしていない限り、攻撃や(T)や(Q)を含む起動型能力をプレイできない。 B:速攻は、上記のルールを無視する常在型能力である。なお、常在型能力は、その能力を持つパーマネントが継続して場にある限り有効である。 Aはマジックの根本ルールであり、取り除かれたり失ったりする類のものではない。そのため、速攻を失うとAのルールを無視できなくなる。逆にいうと、速攻を持っている間だけ、Aを無視できる。
(last edited: 2008/11/17(月) 15:02:35)
2008/11/17(月) 14:01:50
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