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名も無き者
>>388 ちょっと解りにくい質問ですね。 すべてのプレイヤーがそれぞれ《白金の天使》をコントロールしていて、かつ、すべてのプレイヤーが相手のものに対処できないってことでしょうか。
その場合では、基本的には「引き分けにしなくてはいけない」というルールはありません。 各プレイヤーの合意(あるいは試合時間の終了)が無ければ引き分けにはなりません。
ただし、何らかの形でゲームが(ルール上)続行できなくなった場合、その試合は引き分けになります。 これは誘発型能力などの無限ループに嵌った場合です。
例えば、誰かが《不死のコイル》をコントロールしていて、そのプレイヤーの墓地が空の場合。 《不死のコイル》の「敗北する」能力が誘発しますが、《白金の天使》によって「敗北する」ことに失敗します。 しかしそれが解決しても、そのプレイヤーの墓地は依然として空のままですから、再度「敗北する」能力が誘発して…を繰り返してループになります。 この場合、誰が悪い、とかに関係なく、試合は強制的に引き分けになります。
また、盤面上、続行不能な場合、例えば、お互いの手札とライブラリーが空で、場や墓地などにも何も手段が無い場合は、ジャッジの判断で引き分けにされる可能性が高いです。
2008/11/15(土) 20:31:25
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