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シャロン
>>148
補足。
通常は不可能ですが、ほかのカードとの相互作用によってそのようなプレイが可能な場合があります。
プレイヤーは能力をプレイする際にはどの能力をプレイするかを宣言する必要があります。したがって、《根の壁》のマナ能力をプレイしつつ、待機状態の《大いなるガルガドン》の起動型能力を並行してプレイするようなことはできません。どちらかを先にプレイすることになります。
《根の壁》のマナ能力を先にプレイしたなら、待機状態の《大いなるガルガドン》の能力をプレイできるようになる前に状況起因効果のチェックが入り、《根の壁》は墓地に置かれていますので、《大いなるガルガドン》のために生け贄にすることはできません。
逆に、待機状態の《大いなるガルガドン》の起動型能力を先にプレイすることにした場合、そのプレイ中は他の能力をプレイできません。(この起動型能力のコストにはマナの支払いが含まれていないため、プレイ最中にはマナ能力もプレイできません)
しかし、《抑制の場》が場にあるなどして、起動コストにマナの支払いが課されている場合には、コストを支払い始める前にマナ能力のプレイが許されますので、待機状態の《大いなるガルガドン》の能力のプレイ中に《根の壁》のマナ能力をプレイできます。 呪文や起動型能力のプレイ中は状況起因効果が発生するかのチェックは行われませんから、マナ能力のコストのために《根の壁》にカウンターを置きそのタフネスが0になってもまだ墓地には置かれません。ですから、このような場合にはその後のコストの支払いで、《根の壁》を生け贄に捧げることは可能です。
2008/10/17(金) 01:29:38
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