ジャンドエルフデッキ
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>>8 クリーチャー数についてはなるほど、確かにそういう構築もあるので些か極論でしたね。ですがそれはこのデッキにも通用しますか?部族デッキで15体はさすがに無いですし、そもそも昔のトンデモ生物時代の構築では? 《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》については納得できかねます。 まず第一にこれをいつ置きますか?馬鹿正直に4ターン目に置いて強いかと言ったら微妙だし最速での3ターン設置でもブロッカーが足りてるとは思えないので返しで死ぬのがオチでしょう。 第二に守る手間に悩みます。《黄金のたてがみのアジャニ》と違って別に警戒が付くわけではありませんし恒久的な強化も出来ません。全力で殴ると返しで死にちまちま殴るなら火力使う方がマシ、パクって殴るのは相手任せに過ぎます。 第三に出してから勝つまでが長すぎます。出してから2ターンもかかるのは防御を得意しないビートダウンでは絶望的ですよ。だから今でもガラクの方が使用頻度高いわけですし。 ちなみに自分が使うとしたら緑青t赤とかでコントロールにしますね。能力は2番目をメインに使い場合によっては3番目になるでしょうか。 セオリー云々で言ってもコントロールに入ってるのをよく見ますね。
>>10 ボードコントロールするなら《紅蓮地獄》など全体に効果があるものを入れてナンボなんですが、赤や黒だと基本的に全体除去になってしまうんで自分は小型クリーチャー抜くしかなくなるんですよ(例外はありますが)。しかもコントロールしてから土地で殴る=遅くなりますからそれこそ軽いアタッカーよりコントロールできるカードの方が重要です。 逆に軽いアタッカーを入れるということは最序盤から攻めるためというのが一般的です。ならば要であるアタッカーが大いに越したことはありません。除去しか引かない、なんて笑えない場面は見ない方が良いに決まってますから・・・。
>《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe》は全体除去後の一撃のために入れています。 この使い方は勿体無いですよ?ビートダウンを使う利点の一つは「相手の事故につけ込める」こと、相手の動きが鈍い時に問答無用で蹂躙できるというのはとても大きなアドバンテージなんです。そんなデッキが普通より1ターン早く殴りかかってくるんだから相手からすれば悪夢です。 それにこのカードによって相手に全体除去を「使わせる」という考え方も出来ます。適当に捌かれてから流されては詰みですが、切羽詰ってならむしろチャンスでもあるんですよ。本来ならそこで一息付ける筈なのに戦斧があると返しで大ダメージを喰らう可能性があり相手の計算は大きく狂ってしまうんですよ。大型の速攻持ちが強い理由ですね。 《捕食者のドラゴン》もそう。ちょっと隙を見せた瞬間に6点とか叩き込めば相手のゲームプランをガタガタに出来ます。場合によっては貪食無しでも十分な働きを見せてくれます。タイミングが難しいのも事実なんですけどね。
2008/12/04(木) 02:47:01
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