【ルールは】MTGルーリング質問スレ11【ここで】...
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名も無き者
昨日大会に参加したのですが、ゲーム中に2回ほどおかしなことが起こったので正式なルールとしてはどうなるんだろうと思い質問させていただきました。
前提として、その大会はあるお店のサイドイベント的なものだったのですが、そのお店はMTGにそれほど力を入れている店ではなく、その為大会は開くものの問題が起こったときはルールがうろ覚えな店員さんがジャッジを務める形になります。
ケース1:相手のデッキに自分のデッキのカードが混じった。
青白の同系対決だったのですが、2本目の後半のある時に、対戦相手が《広がりゆく海》を唱えました。 ところが、戦場をよく見てみますと、私のコントロールしている《天界の列柱》4つともに既に《広がりゆく海》がそれぞれエンチャントされていたのです。もちろん自分で自分の土地につけるなんてことはしませんし、《精神隷属器》を使われたわけでも《ソリン・マルコフ》の3番目の能力を使用されたわけでもありません。 不審に思い相手に「それは何枚目の《広がりゆく海》ですか?」と尋ねたところ、相手はしばらくしてから、「えっ」と疑問の声を上げ、「5枚目?おかしい。僕はそもそも《広がりゆく海》は4枚しか持っていない。5枚目をデッキに入れ間違うなんてありえないはず」と驚いた声を上げました。 ところが、私の《天界の列柱》につけられた《広がりゆく海》を確認してみたところ、うち1枚が私のスリーブであることがわかりました。 ここで初めて、1本目に対戦相手の土地にエンチャントした私の《広がりゆく海》が、1本目終了時に気づかずにそのまま相手のライブラリーに混入してしまったのではないか、という疑惑が出ました。私のスリーブも相手のスリーブも共に色は黒だったので、確かにぱっと見た感じでは気づきにくかったと思います。最も、メーカーが違っていたようで触ったりよく見たりすれば違うものだと言うことがすぐにわかるのですが。さらに、私も対戦相手もシャッフルする時はカシャカシャやった後に半分にして横から入れるシャッフル(こういうシャッフルの仕方の名前ってあるんでしょうか?)を行っていたので、ライブラリーの枚数が変わっていることに気づかなかったのです。 とりあえずジャッジを呼んだところ、「以後気をつけるように」と注意され、今唱えようとしていた相手の《広がりゆく海》を既に私の《天界の列柱》についていた本来私のものである《広がりゆく海》に入れ替え、私の《広がりゆく海》は私のライブラリーに入れてシャッフルし、相手はカードを1枚引きました。 そして、そこから3?4ターンくらい経過した後、相手がドローステップにドローしたとき、相手が「えっ」と声を上げました。 なんと、対戦相手はまた《広がりゆく海》をドローしたのです。ちなみに私のスリーブでした。 またジャッジを呼んだところ、「2回目だし、さすがにまずいと思うんで仕切りなおしてください。」と言われ、最初からやることになりました。
ケース2:先攻後攻及びマリガン・非マリガンについて
ケース1とは別の相手です。初心者なのかかなり緊張している様子でした。 じゃんけんをして相手が勝ち、相手が手札を見て、「後攻で」と宣言しました。 そこで私は「先攻後攻は手札を見る前に決めるものだ」と言ったのですが(もし私の記憶違いだったら申し訳ない。)、すると相手は「あ、そうなんですか。すみません」と言った後、手札をライブラリーに混ぜてシャッフルし、それからカードを7枚引きました。 私はこの相手の行動の意図を理解できず、少々混乱した後にマリガンしたものと思い、「ちょっと待って下さい。何故7枚引いているんですか?」と尋ねました。 すると相手は「え?初手は7枚じゃないですか」と言ってきたのですが、私はマリガンしたものと思い込んでいたので、「違うでしょう。今マリガンしたのだから、6枚のはずです」と指摘しました。 すると今度は「え」と一瞬驚いたように言った後、「わかりました」と言って手札のカードを1枚ライブラリーの上に戻しました。 そこで私は「待って下さい。マリガン後にも7枚見たということは、もう一度マリガンすると見なされるはずです。」と言いました。(これは私が、過去に間違ってマリガンした際に7枚引いてしまった時、ジャッジにこの様に裁定されたことがあったからこのような指摘をしたのですが、もし間違っていたら皆様ご指摘下さい) するとここで、いきなり相手が顔を赤くして怒り出しました。 「ふざけるな!なんで5枚からはじめなきゃならないんだ!屁理屈もたいがいにしろ!」と大声で怒鳴ってきました。 さすがにまずいと思ったのか、店員(ジャッジ)が出てきて相手の方を落ち着かせ、店員と対戦相手とで話しをし、相手の意図が「最初に手札をライブラリーに混ぜてシャッフルして7枚引いたのは、マリガンではなく、手札を見てから後手と言ってしまったので、手札を改める必要があると思ったからである」と言うことがわかりました。 そこでジャッジが「ああ、そういうことなら7枚からでいいんじゃないですか」と言ってきたのですが、ここで、「待ってください。実は手札が不利だったから切り直した可能性はあったはずです」とジャッジに発言しました。恐らく本当は黙っていた方がよかったんじゃないかと今思い返すと思うんですが、その時は思わず口に出してしまいました。 私の意見を受けて「確かにそうですね」とジャッジが言い、相手が1回マリガンした6枚からのスタートと言うことでゲームが始まりました。
上記2つのケースについて、裁定そのものに納得がいかなかったわけではないのですが、処分としてはこれであっているのだろうか?と疑問を覚えたので質問させていただきました。 あと、ケース2の対戦中、相手に「そうまでして勝ちたいのか、最悪だな」「2度と対戦したくない相手だ」等と言われ不愉快な思いをしたのですが、これらはジャッジに言えば注意してもらえたりするのでしょうか。 長文で申し訳ありません。
2011/03/11(金) 02:37:23
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