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シャロン
>>140=139さん
1 状況起因処理を実行したあと、誘発済みの能力をスタックに置きます。
2 甲鱗>破壊されません。 アーモドン>破壊されます。
詳細 >1 優先権が発生しようとする時点で、まず、 適用可能な状況起因処理を実行します。そのあと、さらに適用可能な状況起因処理がそれ以上なくなるまで、状況起因処理のチェック→実行を繰り返します。 実行可能な状況起因処理がなくなったら、その時点ですでに誘発はしたがまだスタックに置かれるのを待っている能力がスタックに置かれます。 したがって、たとえば、「これが墓地に置かれたとき」の能力を持つクリーチャーと、そのクリーチャーにつけられていた「これが墓地に置かれたとき」の能力を持つオーラを同じプレイヤーがコントロールしており、そのクリーチャーが致死ダメージを負ったなら、 状況起因処理でまず、クリーチャーが墓地に置かれ、そのあと、二回目の状況起因処理でオーラが墓地に置かれることになりますが、これらの能力がスタックに置かれる順序は誘発した順序に関係なく、これらのコントローラーが決められます。(質問の状況はこちらですね。)
さらに、違う状況として、クリーチャーをNAP、 オーラをAPがコントロールしていたなら、オーラの能力は後から誘発したにもかかわらず、必ずスタックには下に置かれることになります。
>2 クリンナップステップでは、まず、APが最大手札枚数までカードを捨てたあと、「クリーチャーの負っているダメージの除去」「ターン終了時までの継続的効果の終了」が同時に行われます。 *そのあと*、例外的に優先権が発生するような場合なら、状況起因処理のチェックをし、誘発した能力のスタックへの移動を経たあとで、優先権が発生します。 つまり、癇しゃくを捨てマッドネスが誘発した場合では、そのマッドネスをスタックにおく時点ですでに、クリーチャーの負っていたダメージはすでに取り除かれ、また、巨大化のようなターン終了時までの効果は終了しています。
よって、甲鱗のワームは3点のダメージを負ってもそれは致死ダメージではありませんし、アーモドンは3点のダメージを負えばそれは致死ダメージであり破壊されます。
(last edited: 2011/02/01(火) 21:33:21)
2011/02/01(火) 20:06:35
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