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赤魔道士
>>66 構築の自由度に関しては、「片方だけでも使えるけど、両方あると(クリーチャーからPWに変化させると)嬉しい」程度にデザインする事である程度は解決すると思います。
反転は、MWS的に厳しいと言うよりも、M10の拡張エキスパンションとして厳しい、と思います。 これは、変異に関しても同様なのですが。
>>ALL ここまでの議論の流れを見ていて二つ、気づいた点があります。
■1.《そのテーマで何をしなければいけないか?》と言う視点が抜けている。
これは自分で提示しておきながら今まで気が付かなかったわけで、反省する点でもあります。
例を挙げると、『ライフ』をテーマとした場合、「なぜこのセットでは(他のセットよりも)ライフが重要になるのか」を決める必要があります。 また世界観に関しても、そのようになるものを(後付ででも)設定する必要があるでしょう。
また『PW』をテーマとした場合は、今回登場するPWと彼らの物語を設定する必要があります。 そして、その物語に関連したフレーバーを持つカードを作成する必要があるでしょう。
■2.《すべてのカードがシステム的にテーマと関連している必要は無い》
上でも簡単に述べていますが、テーマを『PW』とした場合、フレーバー的に登場するPWと関連するカードを作成する必要があります。つまり、そのようなカードが多数あれば、システム的にPWと関連するカードは少数でも構わない、ということです。
私自身以前に『セット全体で表現するのがメインテーマ』と述べていますが、これはシステムとフレーバーのどちらか、もしくは両方で関連するカードを多数作る、と言う意味だったのです。 (言葉足らずで非常に申し訳ありません)
以上の点を踏まえて考えると、『PW』をテーマとするのに深刻な問題は無いと思います。 むしろ、問題があると認識されながらもこれだけ議論が続くあたり、それだけ魅力的なテーマであると言えるのではないでしょうか。
また、登場するPWと関連したフレーバーを持つ《願い》カードを作成することも出来るでしょう。 PWシステムにこだわらなければ、テーマ『PW』にはさらなる可能性があると思います。
(last edited: 2009/12/16(水) 09:19:52)
2009/12/16(水) 08:34:56
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