[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-34]...
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わど
まずは全カード評価から。
>>859様 《果ての安息、テフェリー》 戦争は終わった。表裏で動くなら1ターンに唱える呪文の数は少なくて済むので、回数の制限は意外と気にならなそう。
>>860様 《スカイシュラウドの神域》 あるいはフレイアリーズの一欠片。忠誠度能力を持たないので、+能力を外付けするとマナの伸びが良くなりますね。
>>861様 《原初の導き手、ガラク》 3/3呪禁。除去耐性があるのでPWを守る存在としてかなり頼もしいですね。場を固めた後はマナ加速としても。
>>862様 《心を盗むもの、ダク》 手札泥棒。お決まりの色無視がないのが印象的ですが、そこは宝物生成で補う形なわけですね。
>>863様 《真諦の心、エルズペス》 数を並べて。白お得意の横並べ戦術と強力にシナジーですね。奥義のコストは重いですがそれでも十分現実的。
>>864 肉じゃが様 《後援者、ニアンビ》 これも血筋。PWが並ぶほど強力です。起動回数の水増しが重複しない方の書式なのに理性を感じるところ。
>>865 Nishi様 《弱者の守り手,アナン》 盾による守りを。忠誠度能力の外付けが有効な他、他のPWが忠誠度能力を起動しても構わないのもポイント。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2025/03/31(月) 19:57:43)
2025/03/17(月) 00:00:18
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わど
今回のお題は『能力が長すぎないプレインズウォーカー』でした。
[入賞] >>895様 《魂の料理人、インカ》 死と食物を引き合わせて。食物を中心に色々と能力が絡み合った一枚です。食物を生成する能力が忠誠度能力から独立しているため、自身が要求する食物のコストを手を止めずに供給できるのが魅力ですね。プラス能力が事実上2つで奥義がない珍しい形ですが、残った一つが取り回しの良い除去なのも優秀。
>>906様 《ナイレアの狩人、ペレウス》 ただのトークンではないがゆえに。カード名で指示するトークンは一般的なトークンと異なりマナ・コストを持ちますが、このカードはそれを信心とうまく繋ぎ合わせていますね。信心を貯める側だけでなく活用する側としてもかなり優秀な性能をしているのもありがたいところです。
>>924様 《飾り立てるエストリッド》 カード名が示すもの。MTGへの深い知識が要求される、ホライズン系の波長を感じる一枚です。呪禁オーラはエンチャント元とエンチャント先の噛み合いが大切なデッキですが、これは臨機応変に必要なものを引き出せるのが大きな魅力になっていますね。そういう意味で手札交換もコンセプトによく似合った能力と言えそう。
[大賞] >>867様 《空を駆ける者、サルカン》 駆けよドラゴン。200文字の制限ギリギリまで詰め込まれた挑戦作です。こうして見るとプレインズウォーカーと疾駆の相性の良さが浮き彫りになりますね。返しに殴られることへの防衛策から忠誠度のリセットまで幅広くござれで、このカードに関してはクリーチャー化を持つことで速攻がつくことからも恩恵を受けられる形になっています。サポート先がドラゴン限定とはいえ未来の自身にも紋章からの修整が乗るのがポイント。流石に除去の範囲はアーティファクトor壁とかなり狭めですが、再利用が容易いことを鑑みるとやむなしか。自分でも疾駆持ちのPWのネタを一つ考えたくなる、創作意欲を掻き立ててくれる一枚だと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2025/03/30(日) 21:21:34)
2025/03/17(月) 00:00:44
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