[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-34]...
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わど
今回のお題は『数字での区切りを持つカード』でした。
[入賞] >>370様 《疲れ切ったブラッシュワグ》 奇天烈こそアンの嗜み。アン・カードらしく冗談めかした文章に彩られていますが、その実大半のプレインズウォーカーをはじめとして幅広い相手にプロテクションを持つなかなか頼もしい一枚です。能力を活かす機会の多いクリーチャーにも強く出やすいのが嬉しいですね。
>>371様 《強制執行》 万全たれ。《強行軍》の亜種で、参照範囲がパワーやタフネスにも広がっていますね。被害を抑えるのが難しくなっている、という点から軽くなっても上位互換では必ずしもないのが面白いところ。バランスよく数値が揃っていることを求めるのは一種白らしい潔癖とも取れるのも興味深いですね。
>>375様 《知の圧倒》 青の真髄。青らしい手札枚数参照と青らしい打ち消しを一枚にまとめた濃厚な一枚ですね。ゲームが進むにつれ手札は少なく、マナ総量は大きくなっていくので、基本的には消費期限の短いタイプのソフト・カウンターだと考えておけば良さそう。手札枚数を保てるデッキでは八面六臂の活躍。
[大賞] >>391 八三五様 《厄除け》 死と苦を退ける。基本的には4を止めるカードで、汎用性は《呪文嵌め》の2に劣るものの刺さった場合のリターンはより大きいと言えそう。9を止めることになる場合代替コストやコスト軽減が絡むことも多いので、9マナのカードとは思っていないタイミングで当たりそうなのが面白いですね。日本的な発想がないと出てこない範囲ですが、神河に託けることでフレーバー的な説得力がより増しているのも印象的です。FTは先述の《呪文嵌め》のFTを踏まえたものとなっており、これまた知っているならニヤリとできる要素。年末年始というめでたさを求める機会にこうしてゲンを担ぐのも時宜に沿っていて良いなと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2025/01/19(日) 20:53:35)
2025/01/06(月) 00:10:18
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