[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-33]...
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Hunter horse
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【複数の対象に同種の効果を1回与えるカード】全カードレビュー
今回は複数対象の効果でした。 作りにくいお題かと思いましたが投稿数は多かったですね。 複数の対象を取る時点で盤面に与える影響が複雑であることを加味して、効果はシンプルにまとめてバランスを取ったようなカードが多かったです。 複数対象の効果ならではの見どころのあるアイデアも多数見られました。
では見ていきましょう。
>>882 様 《連携攻撃の導師》 対象に取ると嬉しいハツカネズミ系カード。2体の誘発が可能で、威迫で攻撃が通しやすくなり、警戒でダメージレースを制しやすくなります。単体性能も高くバランスが良いカードです。
>>883 様 《共倒れ》 3マナでクリーチャー2体を破壊。得られるテンポが大きく、2:2交換なので贈呈はデメリットとしては軽微ですね。アグロデッキの序盤の攻勢を削ぐカードとして有用です。
>>884 様 《共同墓所》 多人数戦用の《トーモッドの墓所》。単純に効果が大きく強力かと思えば、統率者戦では最後の2人になった時に対象が足りなくて使えないことがあるなどデメリットもあります。
>>885 様 《堅鱗の庇護》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2025/02/03(月) 07:38:52)
2024/11/11(月) 00:00:02
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Hunter horse
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【複数の対象に同種の効果を1回与えるカード】Pick結果です。
[入賞] >>914 様 《向こう見ずな炎》 1つか2つの任意の対象に4点のダメージを与える火力。6マナで相手の2つに4点か、2マナで相手と自分の1つずつに4点かを選ぶことになります。どちらを選んでもなかなかの性能ですね。インスタントなので除去に対応して使うと高効率で、明確に自分が攻め側であればライフを差し出すことも大きなデメリットにならないので非常に前のめりなアグロ・バーンデッキで活躍できそうです。
>>917 様 《祝福の季節》 結魂の支援カード。クリーチャー2体に+1/+1修整を与え、絆魂を持たせます。単体のカードとしてもメカニズム支援としても強力に働くよう作られていて、結魂で固めたデッキを組んでみたいと思わせるパワーを感じます。組は管理が複雑になりかねないメカニズムですがシンプルにまとまっているのもよいですね。「同種の効果を与える」から「組にする」を連想した発想も面白いと思いました。
>>935 様 《100の力》 基本のパワーとタフネスを合計。それぞれ同じパワー・タフネスになります。例えば3/3と4/4のクリーチャーに使うと両方が7/7になり+4/+4修整と+3/+3修整を同時に与える効果に相当しますね。2マナのインスタントとしては潜在的な力がかなり大きく、実現可能性も高いと言えます。今までに全くない新し効果で、高いアイデア性を感じます。
[大賞] >>928 様 《感電の痕跡》 盛りまくり火力。打ち消されず軽減されない割り振り火力で、親和持ちクリーチャーを利用することで7点の合計ダメージを叩き出します。超高性能ですが、対象にできるクリーチャーは1体、PWは1体までで、盤面を壊滅的に破壊することはできないようブレーキがかけられていますね。親和持ちのマナ総量7点は狙いやすいですがそれより重いものは狙いにくいのもバランスが取れていそうな感じがします。3マナとしては最高クラスの飛び抜けた威力で、たびたび登場する歴代の豪快な親和のテコ入れカードに近い空気を感じました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2025/02/03(月) 07:40:44)
2024/11/11(月) 00:00:25
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