[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-33]...
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Hunter horse
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【最終カウンター】全カードレビュー
今回は「イクサラン:失われし洞窟」から登場した最終カウンターでした。 1回だけ戦場に戻るパーマネントを作りやすくなり、デザイン領域が大きく開拓されましたね。 投稿策では相手のパーマネントに置くカードも多かったです。
では見ていきましょう。
>>751 様 《炎の烙印》 最終カウンターを設置する《ショック》の上位互換。これまでの最終カウンターを利用してこなかった多くの追放付き火力除去と異なり、最終カウンターだけ置いておくプレイが可能で選択肢に幅が出ています。
>>752 肉じゃが 様 《鴉のしもべ、リリアナ》 最終カウンターを利用するPW。毎ターン2回起動により素早くアドバンテージの獲得、盤面の制圧ができ、多角的な優位を築いていきますが、相手がクリーチャーを展開してこないデッキだとちょっと寂しいですね。
>>753 様 《最後の刻》 クリーチャーに対応して使うインスタント。戦闘用クリーチャーには直接の対処にならない場合が多いですが、死亡時誘発やループを伴うコンボに対して有用です。
>>754 マザー 様 《答え的存在》 設置して後から使う《脱出》。最終カウンターに別の用途を付与するカードでもありますが、自分のクリーチャーに置くことが多いので最終カウンターでない方が嬉しいですね。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2025/01/27(月) 07:32:27)
2024/10/28(月) 07:16:34
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Hunter horse
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【最終カウンター】Pick結果です。
[入賞] >>751 様 《炎の烙印》 汎用的火力。《ショック》の上位互換です。今までの追放付き火力と異なり、最終カウンターを置く効果になったのでこれで最終カウンターを置いて、次のターンで《燻蒸》などで追放するなどの柔軟な対応が可能となっています。PWに対しても有効ですね。新しい時代を感じる1枚です。
>>772 様 《残酷な執政官+最後通告》 除去付きクリーチャー。超過はあまりにも重くおまけ的な効果ではありますが、メインとなる1+5マナでクリーチャー1体を追放しつつ4/4飛行を出すというアクションが強めで頼りがいがあり、長期戦になったときは大量除去の可能性があるという良い感じのクリーチャーです。他に最終カウンターを撒く手段があればさらに強くなりますね。
>>799 様 《再組成するもの》 待機中に3回最終カウンターを置くエルドラージ。待機コスト・待機時間とサイズの比は控え目ですが、追放領域からクリーチャー・カードを唱える能力によりアドバンテージを得られることが主力の効果となっています。前例のない効果であることがエルドラージの異質さの表現的でもありますね。追放を利用した新しいメカニズムの開拓としてよくできていると感じられました。
[大賞] >>778 八三五 様 《呪い爪のミイラ》 古のカード《隻眼のミイラ》のリメイク。元カードを改めて見ると2マナ2/1にデメリット付きというのは時代を感じますね。パワーが1アップし、基礎スペックは十分です。2マナ支払うことでデメリットを解除、他のクリーチャーに最終カウンターを移すということで、墓地対策となります。最終カウンターの移動に呪われたミイラから呪いが移るという表現が感じられ、フレイバーフルです。元カードの特徴を強く残しながら現代風にアレンジし、墓地を巡るやり取りに駆け引きが生まれる面白味のあるカードに生まれ変わっていて高い完成度が感じ取れました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2025/01/27(月) 07:34:01)
2024/10/28(月) 07:16:49
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