[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-33]...
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Hunter horse
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【(白)(青)(黒)(赤)(緑)】Pick結果です。
[入賞] >>41 様 《太陽のるつぼ》 「払暁」というパーマネント版フラッシュバック能力を付与するアーティファクト。同じようなメカニズムに蘇生がありますが、こちらは最終カウンターが置かれた状態で戦場に残ります。このメカニズムの完成度が高いですね。このカードは機能としては《帰還した王、ケンリス》などに近いちょっと重めで繰り返し使えるリアニメイトですが、5色必要である点、タイプを問わない点などで過去のカードと差別化されています。
>>46 様 《際立つ瀬戸際》 (白)(青)(黒)(赤)(緑)を要求しないカード。逆転の発想ですね。ダブル・シンボル、無色マナ・シンボル、6マナ以上などの、濃い・重いクリーチャーに恩恵を与えます。白にありがちな+2/+2修整を与えるよくあるインスタントの形であり、説明通りコモンらしいカードです。同じセットにこのテーマのカードが複数収録されていること、濃い・重いクリーチャーを推奨するセットであることが示唆されていて奥行きが感じられます。
>>63 様 《神羅万象》 全部の呪文に召集を付与する5色5マナのクリーチャー。これ自身とトークンを含めて3マナ分の召集での支払いを捻出することができ、即時性があるのでマナ加速カードとして強力です。護法コストが重く単体除去で倒すのは困難となっていて単体でも強力で、大量のクリーチャーを使ったチェイン・コンボでさらに力を発揮することなども考えられ用途の広さが感じられます。護法コストを支払うと相手はマナを失うという対称性が面白い設定です。
>>65 ねころぶいぬ 様 《絢爛たる死滅都市、ホガーク》 リメイク版《甦る死滅都市、ホガーク》。不特定マナ・シンボルがないので必然的に探査がなくなり、召集コストのみで5マナを支払わなければならなくなりました。自身の魂力により1マナ分は確保可能です。強すぎた本家版の調整点として、他の手段で4体のクリーチャーを用意しなければならなくなっていて、全く異なる使用感のカードとなっています。2マナ軽い点はメリットで、死んでも蘇る8/8トランプルの脅威は変わらないなど、バランスが面白いカードだと思いました。
[大賞] >>70 様 《オムナスの軌跡》 英雄譚化した5枚のオムナス。色を得た順番通りに章が進行します。赤、青、白、黒の各章がそれぞれのオムナスから能力を拝借している再現度が高いデザインで、5つもの章能力をカードに書ききれるよう1つ1つの能力は短いテキストにまとめられています。効果の総量は強力である代わりに全部をこなすのに時間がかかることでバランスが取られているという英雄譚の基本的な作りに忠実で、シンプルながら完成度が高いと感じられました。本家オムナスは黒がファイレクシア・マナになってしまったがために純粋な(白)(青)(黒)(赤)(緑)のオムナスは登場しなかったことを補完するカードとしての役割も感じられますね。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2024/09/23(月) 15:10:01)
2024/08/05(月) 06:32:46
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