[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-33]...
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Hunter horse
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【否定形での参照】全カードレビュー
今回は「~でない」参照の仕方をするカードでした。 黒の単体除去によくある形で、黒らしい特権意識を表すためによく使われます。 投稿策にもそのタイプの使い方が多かったですね。
では見ていきましょう。
>>643 様 《増殖する相貌》 1/1化。相手が青マナを使える場合、互いにパーマネントを無力化し合うことになります。こちらは+1/+1カウンターを利用するなどして被害を減らしていくとよさそうです。
>>644 様 《斬り捨て》 伝説でないクリーチャーへの除去。《喪心》の赤版ですね。1マナとしては最高レベルの除去ですが、《敏捷なこそ泥、ラガバン》などの軽量伝説クリーチャーには弱くなっています。
>>645 様 《正当な方法》 汎用除去。2マナとしては最高クラスの性能で、制限が緩くデメリットもほぼないですね。除去のパワーレベルを引き上げるべきだという意図を感じます。
>>646 マザー 様 《答えは嘘だ》 汎用打消し。打ち消すものによってデメリットにもメリットにもなりますが概ねメリットが強いですね。2枚ドローはやりすぎだと思います。
>>647 様 《時代遅れ》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2025/01/20(月) 19:11:45)
2024/10/14(月) 01:21:05
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Hunter horse
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【否定形での参照】全カードレビュー
[入賞] >>676 様 《油断大敵》 相手が警戒しているかどうか、2つのポイントを見るカード。アイデアが面白く、タップアウトの条件を満たさなくとも2~3マナの汎用的な除去として使用可能でカードを魅力的に作ろうとする意思が感じられました。1ターンを争う状況では警戒持ちに思わぬ苦戦をする状況もありそうです。
>>677 様 《呼び醒まされた記憶》 パーマネントと非パーマネントを1枚ずつ回収。かなりのアッパー調整でここまで強力なカードを刷ることができるかは微妙なところですが、今までありそうでなかった効果への着眼点が良いと思います。アイデアが優れていて、シンプルであり、緑青らしいカードでもあり、完成度の高さを感じます。
>>684 様 《大地への返還》 《自然への回帰》系カード。超過時は墓地を大量に追放することができ、ライフ回復部分の意味合いも大きいものとなります。墓地のカードに影響すること、ライフ回復のおまけが付いてくることで今までの超過カードと全く違った使用感が生まれていますね。既存キーワードの掘り下げとしてレベルが高いカードだと感じました。
[大賞] >>682 様 《歪捥ぎ》 平方かどうかを見る《肉袋の匪賊》系クリーチャー。永遠により自身のP/Tが平方化するということに着目した斬新すぎるアイデアのカードです。5/4威迫のボディはなかなか強力ですが、よくある1/1トークンは平方なので身代わりにすることができず、フルスペックで活躍させるには少し工夫が必要です。永遠時は自身が4/4になるため他のクリーチャーもすべて平方であれば自分側は生け贄が不要になり、素プレイ時と挙動が変わる点が面白いですね。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2025/01/20(月) 19:13:15)
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