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シャロン
>>949さん
そもそも、《忘却の輪》は唱えられる時には対象を選びません。 選ばれてもいない対象を変えさせることはできません。
対象をとっているのは、忘却の輪の「戦場に出たとき」の能力です。その能力の対象を選ぶのは、呪文として唱えられた忘却の輪が解決された後です。
呪文としての忘却の輪に対応して《精霊への挑戦》(カード名が違ってますよ!)を唱えることで白のクリーチャーにプロテクション(白)を与えれば、忘却の輪の能力の対象として すでにプロテクションを得ている白のクリーチャーは選べなくなりますから、他のパーマネントを対象に選ばざるを得なくなります。
あなたがコントロールしているのが土地と白のクリーチャーだけという状態でなければ、 《精霊への挑戦》は 忘却の輪の「戦場に出たとき」の能力でクリーチャーが選ばれたあとで、 その「能力」に対応して精霊への挑戦を唱えることでより有効に利用できます。 その場合、忘却の輪の「戦場に出たとき」の能力は対象不適正のために打ち消され、何も追放することができなくなります。
#あなたがコントロールしているのが土地と白のクリーチャーだけという状態なら、呪文としての忘却の輪に対応して精霊への挑戦を唱えることで、 対戦相手は(忘却の輪の能力の対象となるものがあれば)自分のコントロールするパーマネントを対象とせざるを得ない状況にできます。
>>952さん
《偏向》は能力を対象にできませんから、《意志を曲げる者》の表向きになったときの能力などでないと、誘発型能力の対象を変更できませんよ。
(last edited: 2010/03/03(水) 21:51:02)
2010/03/03(水) 21:26:19
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