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名も無き者
>>311 まず、発動という単語を使うのを避けましょう。 「発動」というのは、MTG用語ではないし、何を意味するのかが割りと曖昧です。 「起動」したり「誘発」したりすることを言っているのか、「解決」して効果を発揮したことを言っているのかなど、意思疎通の邪魔になります。
>《目潰しの魔道士》 別に誰のターンであっても、目潰しの魔道士の能力を起動することは妨害されません。 スタックに置かれた呪文や能力が解決するためには、すべてのプレイヤーが続けて優先権をパスする必要があります。
例えば、対戦相手のターンにて、対戦相手が目潰しの魔道士の能力を起動しても、 それが解決するまでには最低1回はあなたに優先権が回りますから、 その際にあなたの目潰しの魔道士の能力を起動することができます。 (戦略上は、タイミングに制限を加えられたとも考えられますけど。)
>《オアリムの詠唱》 そもそも、ステップやフェイズが進行したり、スタックに置いた呪文や能力を解決するためには、 一通り自分の行動を行ったうえで、一旦優先権をパスする必要があります。 わざわざ相手が確認を取らなくても、あなたがステップなどの進行を求めているならば、それは優先権をパスしている、つまり、相手に優先権が渡っています。
>《溶鉄の荒廃者》 できません。
ターンの開始からアンタップ・ステップ(フェイズではない)までの間には、優先権は発生しません。 自分のターンに入ってからパーマネントをアンタップするまでの間には、あなたは何もできません。 優先権が生じるのは、アップキープに入ってからです。
2009/12/30(水) 19:40:14
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