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2024/10/06(日) 16:37:28

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-32]...

1 :
オリカスレ管理人
現在のお題(7/15~7/21)【クリーチャー・トークンを生成するフィニッシャー】(>>892-

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http://forum.astral-guild.net/board/21/2130/
(last edited: 2024/07/15(月) 19:59:37) 2024/04/07(日) 19:30:27

801 :
Hunter horse
+

【禁止・制限】全カードレビュー

今回は何かを禁止したり制限したりするカードでした。

MTGに広く存在し、いくらでも亜種を作れるタイプのカードなので投稿作も様々な種類のものがありましたね。あまり想定していなかったのですが自分だけに禁止を課すカードも多かったです。

では見ていきましょう。

>>739《正義感》
悪事禁止。非常に多くのカードを封じることができ、《自然への回帰》などで対策もできないですね。環境が一変しそうです。

>>740《家路の守護者》
カード奪取やコントロール奪取の禁止。青・黒・赤が相手のカードを使うのが得意になって以降、緑が割を食っている感がありますが、その状況に待ったをかけるカードです。

>>741《宝の持ち腐れ》
自分への禁止。目の前に宝があるのに使えないもどかしさがありますね。《無害な申し出》などでエンチャントを処分する必要があり、安く処分するほどお得です。

>>742《片意地な教官》
ドロー制限。青の対抗色であることが強く意識されたカードです。《燃え立つ調査》などとのコンボも可能ですが、被害は自分も受けますね。

>>743《臨界への漸進》
手札からカードをプレイすることの禁止。ただし出てしばらくはプレイできます。アドバンテージを獲得できる量が多くぶっ壊れ感があります。

>>744《セゴビアへの領界路》
攻撃を禁止するセゴビアの入口。《罠の橋》系の防御手段です。制限が強く、比較的破壊されにくいエンチャントであることのメリットも大きいですね。

>>745《閃光弾》
タップの禁止。主に攻撃を防ぐために使うことになりますが、召集やエルフ系のコンボへの妨害手段としても使用可能です。

>>746《橋を落とす》
3ターンの間攻撃を禁止。相手は3マナ支払うことで復旧を早めることができます。このカードが戦場にあるかぎりクリーチャーを追加する意味がないので素直にマナを支払ってくる場面が多そうです。

>>747《生態の公平者》
ライフの変動制限。斬新な能力で、バーンやライフ回復デッキへの対策となっています。戦闘ダメージは見逃されますが、本体スペックはアグロデッキに有効で隙を作っていない点が好印象です。

>>748《新緑の庇護者》
手札以外からカードをプレイすることの禁止。その行動は主に青・黒・赤が行うことが多いのでアンチ能力を緑に持たせる方向もありですね。

>>749《轟く地響き》
ブロック禁止と恐竜支援。恐竜の踏み倒しは潜在的なパワーが高く、《暴走暴君、ガルタ》などによって一瞬でゲームを終わらせることができます。

>>750《パクト庁舎への踏み込み+閉ざされた部屋の事件》
攻撃制限を含む複雑な効果のカード。包囲戦と事件という新しい組み合わせです。解明しないことと解明することの両方にメリットがある構成も斬新ですね。

>>751《希薄な魂》
ブロックを禁止。スピリットはスピリットでしかブロックできなくなります。構築戦ではほとんどの戦闘をすり抜けられそうです。短いテキストながらフレイバーが豊かでスピリットのなんたるかがよく表されています。

>>752《勇者の存在》
ブロックを禁止。チャンプブロックや2体で1体を討ち取るブロックなどが一切できなくなり、カード・アドバンテージまで得られます。緑なので条件は自然に満たせるでしょう。

>>753《著作権法》
コピーを禁止。限定的な対策カードですが、ストームや《サヒーリ・ライ》などトーナメントレベルの複数のコンボに有用です。

>>754《平和鍋》
攻撃とブロックを禁止。主に相手につける装備品です。効果を発揮するまでが遅い代わりに繰り返しの使用が可能で、全体除去とも好相性です。

>>755 肉じゃが 様 《森に火を付ける》
起動型能力を禁止。対エルフ限定の対策カードです。コンボ系のエルフ・デッキはタフネス1のクリーチャーが多くなるため火力部分も有効です。

>>756《口封じ》
呪文を唱えることを禁止。ダブルミーニングのカードです。アップキープや戦闘フェイズに使うことで相手のプランを大幅に崩すことができ、テンポ面で強力です。

>>757《静粛に》
呪文を唱えることを禁止。ただし自分が何かしらの行動をすると自壊します。対処手段がない相手をライブラリーアウトに追い込むことができそうですね。

>>758《労働監督官》
起動型能力と誘発型能力を制限。働き過ぎを禁止するフレイバーが独特です。対策できる相手は限定的ですが、《僧院の導師》などコンボ以外の相手にも有効な場合があります。

>>759《思考退化》
ドローを制限。+α付きのハンデスです。手札の回復を防ぐ効果とハンデスの方向性が一致していて、効果のパワーはさほど高くないながらもコンセプトを固める強さに秀でています。

>>760 Nishi 様 《地域の監査者,トミク》
土地のプレイを制限。《探検》などによる追加のプレイや《不屈の自然》などの土地加速を阻止します。フェッチランド全般への圧力が高く、環境を一変させそうです。

>>761《生ける法、アゾール》
様々な禁止や制限を扱うPW。[+1]で非クリーチャーデッキを、[-4]でクリーチャーデッキを制圧し、[-X]で痒いところに手が届くという万全っぷりです。

>>762《世界樹もどき》
土地のプレイの禁止。調整版《世界のるつぼ》です。土地カードを能動的に捨てられる点はメリットですが活かし方は難しそうです。

>>763《威圧するベイロス》
呪文を唱えることや起動型能力の禁止。《龍王ドロモカ》の強化版のような能力で、軽さも相まって非常に強力となっています。

>>764《メルカディアの仮面劇/Mercadian Masques》
歴伝による呪文を唱えることの禁止。9マナの極大ソーサリーです。仮面を付けた人物が次々と現れる絢爛豪華なイメージのカードですね。歴伝の欠点の穴埋めになっているのが面白いデザインです。

>>765《野生への回帰》
アーティファクトを唱えることの禁止。徹底したアーティファクト対策です。このカードを出してもアーティファクト土地を生け贄に捧げての《爆片破》などは飛んでくるかもしれないのでその点は要注意です。

>>766《原初の法典》
速攻、ピッチスペルなどの代替コスト、土地の追加プレイを禁止。普通に使うとカード・アドバンテージ面では特をしない効果ですが、0マナで速攻クリーチャー全般に効果があるのでテンポ面では強力に働きます。

>>767-768《集いし四姉妹》
勝利を禁止。瞬速持ちで極めて高い戦闘スペックを持つ《深淵の迫害者》のリメイクです。多人数戦ではメリットになることもあり、ますます強力です。

>>769《臆病》
攻撃やブロックの制限。多くのアグロデッキは複数体での攻撃を行うので効果がないこともありますが、テンポよく除去をし続けてこれがついたクリーチャーを封じ込め切った場合は結果的に1マナでドロー付きの除去のような振る舞いになるためかなりのパワーとなります。

>>770 マザー 様 《海岸線の密告》
クリーチャー呪文を唱えること、クリーチャーで攻撃することの禁止。《オアリムの詠唱》の亜種で、ターボ・フォグ系のデッキと好相性です。

>>771《聖域の守り》
攻撃禁止。バトルやPWを恒久的に保護することができます。PWが忠誠度1でも攻撃される心配がなくなるのでプレイングの幅が広がりそうです。

>>772《焦土作戦》
呪文を唱えることの禁止。土地しかコントロールしていないプレイヤーは何もできなくなります。ゲームを停滞される能力が高すぎるのが問題になりそうなデザインです。

>>773 八三五 様 《苦痛の達人》
攻撃やブロックの禁止。戦闘するために2マナと-1/-1の修整を受け入れることが必要になり、相手の戦力を大きく削ぐことができます。

>>774《決闘者の誓い》
投了の禁止。《Ashnod's Coupon》を用いたコンボにおいて有力なカードです。非常に多くの手順が必要ですが相手の懐を完全に破壊することも可能となります。

>>775《自然主義》
マナと(T)以外での支払いを禁止。具体的にはライフや手札のカードの追放や生け贄での支払いができなくなり、特にフェッチランドに与える打撃力が大きいカードですね。

>>777《生命溢れる楽園》
クリーチャー以外の呪文の禁止。デッキ構築に大幅な制限を加えるカードです。クリーチャー中心のデッキでも厳しい条件ですが見合っただけの強力さはあります。

>>778《無形のアミュレット》
トークンでの攻撃・ブロックの禁止。トークン対策カードです。トークンを扱うことに特化したデッキでなくともトークンが複数いることは珍しくないため、幅広く活躍してくれそうです。

>>779《原初の覇者、ザカマ》
一定の条件を満たす呪文を唱えることの禁止。単体除去がほとんど禁止されるため除去耐性が非常に高く、上陸能力により戦場を一気に制圧します。

>>780《鳴動する山、グランプス》
低パワークリーチャーのブロックを禁止。「威圧」系の能力です。素のスペックが高く、能力を発揮しないX=0で高効率となります。

>>781《安全な航海》
飛行を持たないクリーチャーの攻撃を禁止。軽さに対して影響力が大きく、2マナ支払わせるだけでもテンポを削ぐことができます。《悪意に満ちた者、ケアヴェク》とのコンボも考えられますね。

>>782 善乱 様 《洪水復興》
アンタップへの制限。クリーチャーをフィニッシャーにする能力を持ちますが、この能力を使うと復興が遅れるという相反する性質を持ちます。全体としてはパワーが高く挙動が面白そうなカードです。

>>783《傲慢な災厄ワーム》
基本土地以外のマナを禁止。《放漫トカゲ》の被害が大きいバージョンですね。デメリットが追加されている割にサイズが小さく、新しい魅力を獲得できていないと思います。

>>784《紅蓮の制約》
自分への禁止事項を設けることで火力・打点をアップ。いずれも大きな制約ですが1つであれば許容できる場面も多く、最終ターンならカードを引く必要もプレイする必要もないなど割り切ることも可能です。

>>785《喰らい付く炎》
ライフ回復の禁止。キッカーと書いてありますがバイバックです。バイバックが復活することはほとんど考えられないのでこのようなカードが作られることもありそうですね。

>>786《無血主義》
こちらもマナ以外の複数の支払い方法を禁止。フェッチランドやサクリファイス系のデッキに強く出るカードです。あらゆるコストに作用するので能動的なロックも作れるかもしれません。

>>787《おぞましき静寂》
マナ総量が偶数のカードの起動型能力・誘発型能力の禁止。対策できる範囲が広く、特に4マナのPWをすべて封殺できる点で影響力が大きそうです。

>>788《蒐集家の霊》
土地以外の生け贄を禁止。「布告」系除去、サクリファイス系ギミックへの対策、宝物や食物の使用禁止など、土地以外と限定しても対策範囲が広いですね。

>>791《狩りの夜》
夜が昼になることの禁止。狼男が常に全力で戦えるようになり、+1/+1修整以上のパワーがあります。《月霧》以来イニストラードの再訪のたびに狼男の変身支援カードが作られてきましたが、元に戻らない点で一線を画すカードです。

>>792 シカガネ 様 《ゴイフの制約》
指定タイプの呪文を唱えることの禁止。テキストに不備があると思われますが、相手がタイプを選び、全プレイヤーがそのタイプしか唱えられなくなるのを繰り返すカードです。多くのデッキはクリーチャーやインスタントに偏重しているので大きな被害を受けるでしょう。

>>793 GOTA 様 《防衛の陣形》
自軍の攻撃の禁止。ただしブロック時に相手のライフを減らせるようになります。このカードが五分以上に有効に働いている状況では相手は攻撃する動機がなくなるため実際にはもたらされる被害は少なく、膠着状態が作り出されます。

>>794《凡人のひらめき》
ドローの禁止。高効率なドローと引き換えに一切カードを引くことができなくなります。デメリットが非常に大きく、無限マナがあればデメリットを帳消しにできますがその状況ではこのカードでなくともよいため有効に働かせることが難しいと思われます。

>>795《頑固な法》
カードのプレイの禁止。これを出したターンに土地とクリーチャーを記録してテンポ面で優位に立つ使い方が有効です。何もプレイできるものがなくなるまでこのカードが戦場に残り続けることがしばしばありそうです。

>>796《悪法の大主、アスマルク》
留置による攻撃・ブロック・起動の制限。(4)の支払いを強制させることや呪禁を持ちであることなど強制力が強く強固なデザインで強力です。

>>797《窮地の閃き》
同名カードを唱えることの禁止。3枚のドローは嬉しい効果ですが、窮地から脱した後に同名カードが手札に溜まる窮地があるかもしれません。

>>798《痛ましい死者/Painful Dead》
解鎖によるブロックの禁止。まず2/1か3/2かを選び、2/1の場合は1回死亡すると4/3になります。色やシンボル数が異なりますが《流血の家の鎖歩き》より強力です。

>>799《戦いの掟》
攻撃・ブロックの制限。戦闘が誰の邪魔も入らない決闘形式で行われます。攻撃側がかなり有利で、負けないことを確信してから攻撃できる上に弱いクリーチャーを差し出すプレイングもさせません。

>>800《お邪魔虫》
占術・生け贄・戦闘フェイズに呪文を唱えることの禁止。いずれの効果も少々パワー不足感がありますが、インスタント・タイミングで完結するコンボの補助などで力を発揮できる可能性があります。

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(last edited: 2024/08/31(土) 23:18:05) 2024/07/08(月) 00:26:59
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