[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-32]...
78 : |
|
Hunter horse
+
【灯を失ったPW】Pick結果です。
[入賞] >>12 様 《レンの若木》 レンが最後に残した種子と思われるカード。種族がツリーフォークになっていてレン本人なのかはよくわからないですが、有り得そうな設定という感触もあります。テフェリーを始めPWたちに見守られながら成長していき、PWに関連する能力を獲得するというのもありそうなデザインのラインです。想像力の膨らませ方が面白いと思いました。
>>50 様 《ニッサとチャンドラ》 アグロ的なチャンドラとランプ的なニッサの性質が合わさったカード。ストーリー中では2人で登場することも多いですが能力の組み合わせとしては異色で新しさを感じます。マナもダメージも活かせるクリーチャー中心のミッドレンジのデッキにうまく嵌りそうで、他の上陸カードと合わせて爆発力を高めることもできるなど、カードの高い出力が可能性を広げています。
>>60 様 《領界路渡り、コメット》 ダイスを振る犬。ダイスを振るというキャラクター性はそのままに、どの出目でもクリーチャー・トークンを生成して攻撃させるという一貫性を持たせることでクリーチャーらしく仕上げてきています。トークンのパワーが低いほど能力は有用になるのも良いアイデアです。しかしカードパワーの観点ではカードパワーが最も高いセットでも高すぎる部類に入り、調整は必要だろうと思われます。
>>74 様 《魂の導き手、アジャニ》 クリーチャーとPW全部に+1/+1カウンターと忠誠カウンターを撒くアジャニ。アジャニらしく、緑白らしいですね。クリーチャーになったことで自身にもカウンターを置くようになり、お得意の警戒と絆魂も自身が使用します。協力を是とするが自身も最前線で戦うというキャラクター性がクリーチャーに落とし込まれていてレベルの高いデザインだと感じられました。
>>76 様 《悪党の頭領、オーコ》 もはや代名詞となった鹿化能力をメインに運用するオーコ。アーティファクト・トークンなどを3/3にして強力な打点を持つカードとしたり、相手のクリーチャーを3/3にして相打ちしたりと用途が多彩で、瞬速持ちのクリーチャーになったことで瞬間的にバリューを出すカードとしてデザインされています。墓地から戻る能力は強すぎる気配もありますが何でも鹿にし続けるPWの頃を踏襲したようなデザインで面白みがあります。
[大賞] >>71 様 《オタリアの火、ジェスカ》 なんらかの事情で神に近い存在となったジェスカ。アモンケットの神のような攻撃制限・ブロック制限の能力を持っていますが、サブタイプに神はなく次元ごとに設定が異なる様を表しているようで深みがあります。ジェスカらしい攻撃的な性能と火力を扱う能力を持ち、フリースペルのような方法でのマナ加速もできるようになっていて過去のジェスカよりも多才です。攻撃と呪文のダメージで勝つというゲーム上の方向性に一貫性があり、キャラクター性とも繋がっていて気持ちの良いデザインになっていると感じられました。PWのままでは作れないクリーチャーの魅力が引き出されていたと思います。大賞おめでとうございます。
+
(last edited: 2024/05/25(土) 02:32:10)
2024/04/15(月) 00:19:03
|
|