[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-32]...
77 : |
|
Hunter horse
+
【灯を失ったPW】全カードレビュー
今回のお題は元PW(if設定を含む)でした。
灯を失った姿で登場したことがないカードを素直にクリーチャー化した、直球なカードの投稿が多かったですね。 元PWを表現するために複数の能力を詰め込んだカード、主役級キャラクターに期待される構築レベル以上の強力なカードが多かったです。 投稿数もかなり多かったですが、今後の登場への期待の表れでしょうか。 では見ていきましょう。
>>6 様 《野生児、ドムリ》 ドムリ。赤緑のPWは数が多く死亡率も高いですね。バトルをドムリの得意分野に含めるというテーマの拡張が本人のキャラともマッチしていますね。生きていればこのような展開もあった可能性があります。
>>7 様 《神河を放浪する者》 放浪者。職業タイプがないという表現技法が面白いですね。《放浪皇》と同様、攻撃を受ける側で強く、4マナで6点クロックの瞬速クリーチャーであるので攻撃側に回ることもでき非常に強力です。
>>8 様 《蠢くもの、グリスト》 グリスト。戦場に出た後の本体とトークンの性能が同じで、虫の集合体であるという要素が強調されています。出る数が不定であることやライフを失わせる能力で不気味さの演出もできていてハイレベルなデザインです。
>>9 様 《不屈の先兵、ギデオン》 ギデオン。自分のターンの間だけの破壊不能はギデオンらしい要素でクリーチャー化しても有用ですね。悪事を働くためのコストは現行ルールで定義されていませんが実装可能だと思われます。
>>10 様 《結束の中心、バスリ》 バスリ。護法によるサイズアップは積極的に期待できるものではありませんが、「除去を避けられた時に大きくなる」プレッシャーを相手に与えることができますね。
>>11 様 《不滅の正義、ギデオン》 ギデオン。悪事に対する徹底的なメタカードです。攻撃が通り続けるかぎり対象にして除去することができないのでブロッカーを用意できない相手に効果絶大です。
>>12 様 《レンの若木》 レン。《希望の種子》の成長した姿かもしれません。単体でも及第点以上で、PWとのシナジーも《ビヒモスを招く者、キオーラ》でアンタップして大量マナなど可能性に満ち溢れています。
>>13 様 《野生の友、ガラク》 ガラク。最近登場しないですね。自身がパワー5なので安定してドローができ、クリーチャーに相性が良い能力やそのタイミングで必要な能力を足してやることができるなど柔軟に動けます。
>>14 様 《静謐の龍、ウギン》 ウギン。他の8マナのエルダー・ドラゴンと同様、毎ターン3マナを要求されますが、有色呪文へのコスト増加能力が強力でそれ以上の働きを期待できます。
>>15 八三五 様 《飢えたる大群》 グリスト。シンプルなトークン生成インスタントになりました。もはやPWでないただの虫であることの本体がいないトークンだけのカードでの表現ですね。
>>16 様 《仁義を通すもの、アングラス》 アングラス。黒赤らしくアングラスらしい懲罰者能力で、除去かディスカードかを相手に迫ります。相手に選択権があるカードは弱いという格言もありますがこのカードにおいては基礎スペックが高く有用そうです。
>>17 Nishi 様 《共に旅する者,魁渡》 魁渡。侍と忍者へのシナジー効果を持っています。侍になった放浪者を出すことが想定されたカードですね。軽い割に成功時のバリューが大きく、侍と忍者を敷き詰めた新しいデッキの登場を予感させます。
>>18 様 《念動の熟達者、魁渡》 魁渡。瞬速で登場しタップ・アンタップが可能という《やっかい児》のようなカードです。PWの力の残滓がシャドーで表されているのが面白いですね。
>>19 肉じゃが 様 《不滅の悪徳、ティボルト》 ティボルト。歴代のティボルトの能力が合わさった集大成のようなデザインです。カードとデビル・トークンを大量供給するアドバンテージの塊で攻防ともに隙がないですね。
>>20 様 《思慮深い導師、アジャニ》 アジャニ。+1/+1カウンターやPWとのシナジーというアジャニらしさはそのままに、単体のクリーチャーとしても使えるようになっています。警戒持ちでブロック時も誘発するのが良い感じです。
>>21 様 《伏したるニコル・ボーラス》 ボーラス。灯を奪って復活する気満々です。単体でも3マナとしては異例のディスカード能力を持ち、かなりの圧があります。
>>22 様 《炎鎖の束縛、アングラス》 アングラス。低マナ総量のクリーチャーのコントロールを一度に奪います。十分なマナがあれば《暴動》になり、一撃でゲームを決められますね。
>>23 様 《記憶を溶かす者、ジェイス》 ジェイス。切削する速度が速く、アドバンテージを得る能力も高く設定されています。相手の呪文で誘発した切削で打ち消しをめくりたいですね。
>>24 様 《恐怖の芸術家、アショク》 アショク。シャドーとフェイズ・アウトによってブロックも除去も受け付けないカードです。一方で単体では貧弱なクロックでしかなく、運用が難しいカードとなっています。
>>25 様 《騎士団長、バスリ》 バスリ。+1/+1カウンター3個時のボーナスが大きいですね。《光輝王の野心家》を併用するなどして素早く条件を満たしていきたいところです。
>>26 様 《粗暴な喧嘩屋、ドムリ》 ドムリ。クリーチャー支援、格闘というドムリらしいカードです。3ターン目に4マナにジャンプアップすることができ、4マナのクリーチャーであればパワー4以上は満たしやすいので全体的に能力が噛み合っています。
>>28 マザー 様 《運命を狙う者、リリアナ》 リリアナ。繰り返し自身を明滅することができ、そのたびにパーマネントの生け贄かディスカードかを迫ります。明滅は黒が通常持たない能力ではありますがFTで設定が補完されていますね。
>>29 様 《悪辣な契約者、ダブリエル》 ダブリエル。デーモンは何度でも呼び出せるので生け贄ギミックに巻き込みやすいですね。ディスカード能力が通ると護法を払うことが難しくなるという1度漬け込んだ弱みを逃さない設計です。
>>31 様 《怒れる石術師、ナヒリ》 ナヒリ。《石鍛冶の神秘家》をマイルドにしたような性能です。それでも各種の「剣」や《巨像の鎚》との強力なシナジーがあり、即効性の高さでは優位性があります。
>>32 様 《慈愛の母、セラ》《誠実なるフェロッズ》 セラとフェロッズ。各能力が緩やかなシナジーを形成していて防御寄り・コントロール寄りで統一感があります。キャラクター性も強く、セラらしい、フェロッズらしいカードですね。
>>33 様 《再覚醒の兆し、ジェイス》 ジェイス。カードを引き続けることでPWに戻ることができます。起動コストはクリーチャーが持つ能力としては軽めですが、《勢団の銀行破り》などと比べると重めで構築レベルでは使いにくいかもしれません。
>>34 様 《ニコル・ボーラス再誕》 ボーラス。《ニコル・ボーラス》のようにアップキープにコストを求められます。《地うねり》などとコンボ性があり、素直にコストを支払っていっても高性能ですね。
>>35 様 《灯狩りのガラク》 ガラク。アンチPWカードです。PWをあえて生かしておいて呪禁を維持する選択肢もあり、相手のライフが少ない時に有効です。
>>36 様 《霊気魔道士ヤヤ・バラード》 ヤヤ。受動的に呪文をコピーする珍しい能力を持っています。割り振り可能な火力をコピーして大ダメージを狙うのが基本のコンボになりそうです。
>>37 様 《紅蓮の師範、ヤヤ・バラード》 ヤヤ。捨てた枚数に応じて強力な能力を扱えます。コピーできるのは赤の呪文に限られるのでアドバンテージの拡大なら《大勝ち》系、速やかにゲームを終わらせるなら直接火力を使うことになりそうです。
>>38 様 《次元の創設者、セラ》 セラ。多人数戦で複数の平地を探してこれる可能性があります。デッキに安定性とフィニッシュ手段を提供する潤滑油のような性能です。
>>39 様 《悪魔の契約、ダブリエル》 ダブリエル。デーモン・デビルを《殺戮の契約》系のカードのように扱えます。《グリセルブランド》のような強力なデーモンからコンボ勝ちに繋げるか《天使の嗜み》で踏み倒すことなども考えられますね。
>>40 様 《再起を誓うオブ・ニクシリス》 ニクシリス。脱出コストが軽く、クロックとしてもカード・アドバンテージを広げるカードとしても強力です。威迫、接死、戦闘ダメージを与えたときの能力の組み合わせは攻撃が通っても通らなくてもアドで嬉しいですね。
>>41 様 《大地とつながる旅人、ニッサ》 ニッサ。3つの能力のシナジーがすごいですね。トークンと合わせた戦力は最初から4/4、4/4、3/3で、しかも上陸するたびにさらに増えます。
>>42 様 《悪夢の再現者、アショク》 アショク。うまくハマれば踏み倒し効果でアドバンテージ差を大幅に広げるカードとなり、そうでなくてもクリーチャーを横に並べるカードとしても十分強いので安定感があります。
>>43 様 《再鍛の刃、ナヒリ》 ナヒリ。装備品の修整値を含むP/T修整を参照する能力です。自身の能力でサーチしやすい軽い装備品では大きな修整値を見込めないので能力を生かし切るにはひと手間かかりそうですね。
>>44 様 《霊弓の射手、ビビアン》 ビビアン。色は違えど《光輝王の野心家》よりも強力で、限定的ではありますが回避能力も提供してくれます。
>>45 様 《影魔道師、ジェイス》 ジェイス。今まで通りジェイスが得意とする切削能力と今までにない黒の能力で構成されている野心的な組み合わせです。リミテッド環境では極めて強力なボムになりそうです。
>>46 様 《群れ呼びのガラク》 ガラク。クリーチャーがクリーチャーを呼ぶドローエンジンです。コンボエルフ系のクリーチャーがマナ・ソースになるデッキで真価を発揮しそうです。
>>47 様 《顕現する悪夢、アショク》 アショク。毎ターン2/3が増えます。生成効率の高さが売りですね。生きてターンが返ってくるかはちょっと心配です。
>>48 様 《喪に服すもの、リリアナ》 リリアナ。ライフ回復系デッキの墓地掃除役を担いそうです。しかし相手や出すタイミングを選ぶので安定性には欠けるかもしれません。
>>49 様 《卓越した技巧師、ダレッティ》 ダレッティ。新しいカラーリングで登場です。アーティファクト主体の構築と8マナを捻出する手段の両方を用意する必要がありますが、ゲームを決定的にする爆アドが魅力ですね。
>>50 様 《ニッサとチャンドラ》 ニッサとチャンドラ。マナ加速と本体火力の異なる2つの方向からゲームを加速します。上陸を利用したアグロ系のデッキにも中高マナ域を見据えたミッドレンジ系のデッキにも適正があり、多面的な活躍が期待されます。
>>51 様 《忍び寄る魁渡》 魁渡。忍術で攻撃が成功するとさらに2/2接死トークンが出現します。忍術を利用する戦略は盤面が細くなりがちなので厚みを持たせられるのが嬉しいですね。
>>52 様 《燃えさかる血潮、チャンドラ》 チャンドラ。果敢とマナを生み出す能力がシナジーを形成しています。《稲妻》から3マナ出るので単純にぶっ壊れですね。
>>54 様 《思考の潜入者、ジェイス》《ジェイスの変わり身》 ジェイス。2体の呪禁クリーチャーを出し、カードを高速で切削します。15枚以上の条件達成も容易で、ドロ―能力も非常に強力です。
>>55 様 《霊獣を招くもの、ビビアン》 ビビアン。パワーを参照とありますが3のままでもかなり強めです。パワーを強化するよりも3マナが充実したデッキを組むと良さそうです。
>>56 様 《放浪の剣客》 放浪者。ダメージで破壊されない能力を持つ硬いクリーチャーです。確かにマナは瞬速持ちに注ぐしかないですが、戦闘用の基礎スペックが高いためにマナが失われたとしてもそれでもお得感の方が強いですね。
>>57 様 《屑鉄漁りのダレッティ》 ダレッティ。アーティファクトをコピーしたり擬似的なリアニメイトをしたりします。大量にアーティファクトを追放する必要があるのでアーティファクトランドで枚数を稼ぎたいですね。
>>60 様 《領界路渡り、コメット》 コメット。設定が巧妙です。最低でも4点のクロックで、いずれの能力も攻撃時に嬉しいものとなっています。
>>61 様 《銅纏いの異端者、ルーカ》 ルーカ。大きな活躍がないまま退場しましたね。合計パワーが6と高めで、ゲームを終わらせる力が高く、除去にもなり小回りが効くという多方面にバランスが良いカードです。
>>62 様 《新緑の精霊信者、ニッサ》 ニッサ。森が森を呼んで次々と増えていきます。強化効率が良く、アドバンテージ量も凄まじいカードです。
>>63 様 《瑕疵を見抜く者、ドビン》 ドビン。改善されていないクリーチャーを狙い撃ちにするのは新しい着眼点ですね。「防御プレイヤーとなるように攻撃できない」という言い回しも発想が良いです。
>>64 様 《空虚なテレパス、ジェイス》 ジェイス。青のマナ・クリーチャーです。多人数戦では大量のマナを生み出すこともありますが2人対戦では空振りも多そうです。ライフで支払ったときの追加デメリットのかけ方が独創的かつ絶妙な加減ですね。
>>65 様 《ルビー氏族の宮廷魔道師、フレイアリーズ/Freyalise Clan Ruby Court Mage》 フレイアリーズ。赤で登場です。マナ加速か土地破壊を行うことができ、どちらにしても扱えるマナの量で差をつけていくことができます。
>>66 様 《隠謀のニクシリス》 ニクシリス。シンプルに強力なアドバンテージ源です。ETB/攻撃時誘発の能力でドローしたときの能力の条件を満たせた方が面白かったような気がします。
>>67 様 《ソリンの彫刻》 ソリン。灯を失ったというかそれ以上に重要なことがソリンの身に起こっていますね。Xは設定忘れでしょうか。
>>68 ねころぶいぬ 様 《ギデオンの墳墓、アクロス》 ギデオン。死しても志は死なない様が表現されています。最近は伝説のクリーチャーがごろごろいるので対象に困ることもないですね。
>>69 様 《苦悶の芸術家、ティボルト》 ティボルト。クリーチャーを除去されるか手札のカードをタダでプレイされるかを相手が選びます。派手な能力ではありますが使い切りなので圧は低く、むしろ基礎スペックの高さの方が売りですね。
>>70 様 《秩序の神、エルズペス》《団結の神、アジャニ》 エルズペス、アジャニ。テーロスの神になりました。どちらも非クリーチャー時の能力がメインで使いやすくなっています。
>>71 様 《オタリアの火、ジェスカ》 ジェスカ。神ではありませんが神っぽい攻撃・ブロック制限の能力を持っています。ジェスカらしく攻撃的で、火を強くイメージした能力になっていますね。
>>72 様 《命懸けの屍術師、リリアナ》 リリアナ。《宿命のネクロマンサー》の上位互換・リメイクであり、4マナのリアニメイト呪文のようにも使用できます。
>>73 様 《無法の悪漢、ティボルト》 ティボルト。不要なカードをダメージやデビルに変換できます。環境を選ぶカードでタフネス1が多いほど制圧力を発揮できますね。
>>74 様 《魂の導き手、アジャニ》 アジャニ。+1/+1カウンターと忠誠カウンターを扱うアジャニらしいデザインで、クリーチャーが集まれば集まるほど強力になる緑白らしくパワフルなカードです。
>>75 善乱 様 《鎖打ちのアングラス》 アングラス。威迫の付与、ブロッカーの破壊を行います。威迫持ちでブロッカーを破壊できるとなるとほとんどアンブロッカブルに近い挙動になりそうです。
>>76 様 《悪党の頭領、オーコ》 オーコ。自前で悪事を働くことができるので攻撃クリーチャーを3/3にして相打ち後に起動の流れが強力です。
+
(last edited: 2024/05/25(土) 01:48:20)
2024/04/15(月) 00:09:06
|
|