[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-32]...
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Hunter horse
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【科学】Pick結果です。
[入賞] >>245 肉じゃが 様 《エネルギー・シールド》 SF作品などで見られる半透明の防御壁。科学が発展した世界での登場が特に期待されるモチーフの1つです。このカードでは通常の盾とのゲーム上の差異として、エネルギーとしても使用できるという機能が採用されています。新しい概念を登場させるにあたって既存の概念と差を付けるのはなかなか難しいのですが、それをスマートにこなしていてアイデアの勝利を感じました。
>>256 様 《変圧器》 エネルギーを実際に使用するときの形に整える装置。現実世界では電圧を変化させますがこのカードは無色マナとエネルギーを相互に変換します。マナをエネルギーの形で貯めておき、必要な時に1マナずつ取り出すことやそのままエネルギーとして使うことなど汎用性が高く、まとまったマナは出ないため1マナのカードとして適切な強さにまとまっていることなどバランス感覚が良いカードだと感じました。
>>289 様 《薬品調合》 調合したものによって複数の効果を起こすカード。現実の科学というよりは電子ゲームの「調合」スキルなどをモチーフとしていますが、これも「科学を感じさせる」形態の1つですね。最低でもキャントリップが保証されていて、空打ちができることや相手の墓地への対策にもなることから取り回しが良く、布告能力も3点ドレインも強力です。
>>292 様 《メタバース》 現実世界に存在しない土地。今回の投稿作の中でも発想力と、アイデアを形にする力が図抜けていると感じました。単体の土地としては無色土地でしかなく、色マナを出す条件がやや厳し目なのですが、このカードが収録されるセットでは電脳世界(=追放領域)を利用するカードが多数収録されていることを想起させる力があるカードで、まだ見ぬシナジーに期待を抱かせます。
[大賞] >>299 様 《気化熱》 気化させるために必要な熱。打ち消しを気化に例え、熱で術者を攻撃するイメージのカードですね。効果がイメージしやすく、シンボルを除けば《イオン化》のほぼ上位互換で好印象のカードです。打ち消しを中心としたコントロールデッキではフィニッシャーの枚数を可能な限り省スペース化したいことが多く、その要求にぴったりとハマるカードになっています。日常的には「汗が体を冷やす」メカニズムですが、カード名に熱/Heatが入っているために熱波で攻撃するようなイラストになりそうで、そのギャップも面白さを引き立てることになるなど想像が膨らみました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2024/06/28(金) 07:38:40)
2024/05/13(月) 00:17:27
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