[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-32]...
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Hunter horse
【1ターンに1回】全カードレビュー
今回は近年増加している1ターンに1回の制限でした。 このような制限は初期から存在していましたがその数は多くなく、近年のカードパワーの上昇を受けて急激に増加しています。
投稿作では古くから存在していた《ルートワラ》などのリメイク、自分のターンと相手のターンの「表裏」で利用することで強い恩恵を受けられるカードなど このメカニズムならではのものが多く見られました。
では見ていきましょう。
>>142 様 《浅瀬の大怪物》 相手がこちらのターン中に呪文を唱えることを間接的に妨害するカード。防衛デッキに組み込むことで自発的に攻撃すると良さそうです。重めの護法とP/T成長の速さも魅力です。
>>143 様 《連合のパワーストーン》 色マナを注ぎ込むことで無色マナを生み出すマナ・アーティファクト。5色揃っていると無色の12マナが出て差し引き7マナが捻出されます。1マナ入れるだけで《スランの発電機》と同等なのでかなり強力です。
>>144 様 《紅蓮の連弾術師》 呪文を複数唱えることを推奨するクリーチャー。果敢と起動型能力の両方がパワーアップするので高効率です。相手の呪文にも反応するので打ち消しへのちょっとした耐性にもなっていますね。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2024/06/17(月) 12:38:21)
2024/04/29(月) 04:41:30
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【1ターンに1回】Pick結果です。
[入賞] >>163 様 《陽光の宣告者》 並外れて強力な能力を持つクリーチャー。呪禁を得ることで単体除去やハンデス、本体火力を防ぎ、土地以外のあらゆるパーマネントの能力を無効化し、踏み倒し系の効果を対策します。こんなものが1ターンに何回も使えて良いはずがないという説得力を強く感じました。踏み倒しも素プレイも視野に入る7マナのコスト設定で防御寄りのフィニッシャーとしてお手頃です。
>>177 様 《常識外れの発想》 《ヨーグモスの行動計画》のリメイク。戦場や追放領域も範囲内になり、同じカードを何回でも使用できるというメリットの代わりに、手札が使えなくなり、土地をプレイするのもカウントされるようにデメリットも大きくなっています。毎ターン《サイクロンの裂け目》+何かでロックしながら勝利するなどの動きが強力ですね。発想の広げ方が面白いと思います。
>>184 様 《炎刃の突撃者》 赤に時折登場する余命と引き換えの強化。2マナのクリーチャーとしても3マナの「歩く火力」としても使用可能な優秀な数値設定で、修整が固定値でないためパワーを上昇させるカード全般と相性が良く、シナジーを期待しない・期待する両方の使い方に対応した優等生です。「歩く火力」が威迫を持つのは珍しいですが、高まったパワーをプレイヤーにぶつけやすいので相性が良いですね。
[大賞] >>186 様 《巨獣の信奉者》 起動型能力をコピーするマナ・クリーチャー。パワーが5以上かマナ総量が5以上という少し限定的な条件がありますが、コピーに際してマナなどのコストが要求されない点には強みがあります。自身のマナ能力で条件を緩和するという間接的な自己シナジーが働いていて、例えばマナ総量5のPWにアクセスすると同時に能力をコピーできるなどの挙動のスムーズさが魅力です。条件を2つ設けておくことで間口をできる限り広くしていることや、「毎ターン1回しか行えない」の方を採用することでプレイングに柔軟性を持たせていることなど細やかな配慮がなされている点が丁寧だと感じられました。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2024/06/17(月) 12:39:58)
2024/04/29(月) 04:41:43
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