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ねころぶいぬ
>>217 1.起動型能力での勝利は対戦相手が対応できないため、対戦相手との対話を完全に拒否するデッキができてしまう可能性があります。伝説の土地7枚と5色含む9マナがある時点で、対戦相手ができるのはこのカードが手札にないことを祈るだけになります。このカードの場合は特に土地という妨害しづらいものを条件にしているので、統率者はもちろん、他のフォーマットでもデッキとして成立してしまうと禁止一直線になります。 2.これは自分の好みになのですが、「勝利する」と書くのは簡単で、強力だけどまだゲームが続く程度の能力を考えるのは難しいです。難しいことにチャレンジしているカードを評価したいです。
とはいえ実はこのカードを入賞に入れるかずっと迷っていました。あまりにも入賞のカードが多すぎたのでどれか落とすべきだと思い、難癖を付けてしまった感があります。ごめんなさい。 1の問題は勝利条件をアップキープにマナを支払う誘発型に変えるだけで妨害しづらさは緩和されますし、2については7種類の伝説の土地を揃えるという今までのカードで参照したことのなかったもので特殊勝利に値する面白さがあります。
一応天下統一らしい効果をいくつか考えてみました。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが伝説の土地を7つ以上コントロールしているなら、(2/白)(2/青)(2/黒)(2/赤)(2/緑)を支払ってもよい。そうしたなら・・・
・対戦相手がコントロールしている土地でない各パーマネントをそれぞれ追放する。これにより追放したクリーチャー1体につき、あなたは武士道1を持つ白の2/2の侍・クリーチャー・トークンを1体生成する。
・対戦相手がコントロールしている各クリーチャーをタップする。あなたがコントロールしている侍・クリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修整と絆魂を得る。
・あなたは「あなたがコントロールしている伝説の土地は『(T):2点のライフを得る。』と『(T):武士道1を持つ白の2/2の侍・クリーチャー・トークンを1体生成する。』を持つ。」を持つ紋章を得る。
・あなたは、各対戦相手につきそれぞれそのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を選ぶ。各対戦相手はそれぞれ、自分がコントロールしていてこれにより選ばれなかったすべてのクリーチャーを生け贄に捧げる。
(last edited: 2023/05/24(水) 12:21:57)
2023/05/24(水) 12:21:32
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