[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-27]...
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Hunter horse
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【新しいメカニズムを加えたリメイク】Pick結果です。
[入賞] >>948 様 《精髄啜りのカスリル》 「永久に」を取り入れたカスリル。元カードと同様に他のキーワードを継承する能力を持ちますが、墓地を溜め込んで後出しすると強くなった元カードとは異なり、先出ししてキーワード持ちを戦場から墓地に送る必要がある代わりに1度完成すると墓地から何度でも蘇る除去耐性を得ることができます。新メカニズムによって同じキャラクターの別の側面を描いたナイスなデザインです。
>>952 様 《凧翼の組木竜》 最新メカニズム「試作」持ちの《空乗りのエルフ》。コスト設定が絶妙で、2色での支払いでも2マナ2/2飛行or7マナ5/5飛行となるのでリミテッドレベルでは2色デッキからでも十分に強力なカードとなっています。元カードの多色デッキで使うほど強いがゆえに色を求めすぎるきらいがある部分を緩和しつつ、タイプ欄以外は完全な上位互換という魅力を持たせたカードとなっています。
>>968 様 《アルシアン・ファルケンラス》 「昼・夜」を導入した《吸血鬼の夜侯》風なロード能力を持つカード。元カードの夜に強くなるフレイバー性を持つ能力はいわば昼夜メカニズムがなかった時代の産物なので、もし現代でイニストラードを舞台としたセットに同じ能力が作られるのであれば昼夜を参照することになるでしょう。今のメカニズムならよりよいカードを作れるということに着目したカードですね。
>>977 様 《死の牙、セリセイヌス》 「怪物化」する《触れられざる者フェイジ》。コストの踏み倒しを不許可とする能力がコストを支払わなければ効果が得られない怪物化の導入でなくなったのでテキストがすっきりしています。怪物化する前も接死と宝物生成を天秤にかけて迫るという個性を持っていることが面白く、宝物によって怪物化が早まる自己シナジーまで含めて完成度が高い1枚です。
[大賞] >>953 《黄金船の巡航》 独自メカニズムを導入した《宝船の巡航》。探査に昂揚を混ぜたような弱体化版能力ですが、代わりに初期コストが1マナ減っています。1マナで唱える難易度が大幅に上がったことでオーバーパワー感が抑えられていて、2マナで唱えても強力であるので構築レベルのパワーはまだまだ感じられます。墓地のカード・タイプは意識しなくても3~4種くらいは揃うという点を基準とすると無理にコストダウンを狙わずとも標準的な強さのようでもありますね。過去の禁止級カードを適切な強さに落とし込む調整力が感じられる1枚でした。大賞おめでとうございます。
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(last edited: 2022/12/08(木) 01:36:05)
2022/11/28(月) 03:58:56
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