[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-27]...
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わど
>>83 マザー様 《アトランティスの怒り》 大規模な効果変動。制御するのが地味に大変な条件なので、劣化《睡眠》として使う覚悟はしておきたい。
>>84様 《シミックの処方》 シミック流踏み荒らし。サイズ変動こそ控えめですが、いずれの強化も永続するのがありがたいですね。
>>86 Hunter horse様 《隔離デバイス》 大規模な時間稼ぎ。優秀な時間稼ぎです。誘発さえ消されなければ本体が消えても足止めになるのも嬉しい。
>>87様 《頂点決戦》 トップを決めろ。どう格闘させるかは自分が決められるので、うまく自軍を有利に残せる格闘を選びたい。
>>88様 《権力の失墜》 君臨せしものへ。《死の激情》と比べ随分と軽いですね。緑なしで確かに説明できる能力ではあります。
>>89様 《チャンピオン、ブルータ》 大乱闘。こういった処理の繰り返しはいちいち対象をとらない方が簡潔に処理できる気はしました。
>>90様 《払暁の戴冠》 器用さの塊。コストはやや重ですが、いずれの能力も着実にアドバンテージを稼げる強力なものです。
>>91 肉じゃが様 《相貌盗み》 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2022/08/14(日) 22:49:31)
2022/08/01(月) 00:00:18
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わど
今回のお題は『複数のクリーチャーに影響を与えるカード』でした。
[入賞] >>102 八三五様 《ボーラスの見せしめ》 犠牲者と目撃者と。確実性には欠けるものの、2体を足止めしつつそのうち1体を除去できる強力なカードです。挙動を「片方を犠牲にもう片方が生き残る」と受け取るとこれまたボーラス卿らしい悪辣さが見て取れ、フレーバー面での芳醇さを高めていますね。それを示唆するフレーバー・テキストもまたお見事。
>>121様 《カイレンの借用》 メルカディアの地から。1対1では概ね1マナ重い《乗っ取り》ですが、多人数戦だと色々な意味で威力が跳ね上がります。最終的に自分が得るものは小さめですが、誰が大勝ちするかわからない無作為っぷりはクセになりますね。終了ステップの阿鼻叫喚が目に浮かぶようです。
>>129様 《老公の印籠》 時代劇のお約束。性能としては無色版の《睡眠》と言ってしまえばいいでしょう。コストが重くなりアンタップ封じも消えましたが、そのターン好きに攻撃を通せるエンドカード性能は健在です。何よりも独特なのはその「手札から見せるアーティファクト」であること。完璧なフレーバーに思わずクスリときました。
[大賞] >>126様 《俊敏な遊撃兵》 最小単位の複数で。レアリティの記載こそありませんでしたが、新たな能力語・連携を端的に説明するコモン・カードだと強く感じさせるカードです。得られる能力は先制攻撃で、シンプルながらなかなか頼もしい。2マナと軽い点は2体を並べるのに必要な軽さと言えるでしょう。パワーが2あることで攻撃に回った時の脅威度を確保し、タフネスが2あることでブロッカーとしての頼もしさと共に2体攻撃のために必要な場持ちも確保していますね。総じて、リミテッドの連携戦略を支える優秀なコモンに仕上がっている、と言えるのではないでしょうか。シンプルなカードだからこそ気を配らねばならないことも多い、ということに気づかせてくれた一枚でした。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2022/08/14(日) 22:49:43)
2022/08/01(月) 00:00:23
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