[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-26]...
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Hunter horse
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【自分の手札を参照するカード】全カードレビュー
今回は自分の手札によって効果が変わるカードでした。 古くは《マロー》など総数をカウントするものが多く、その後は《ワンダーワインの分岐点》など手札を公開するものや《シルムガルの嘲笑》のような改良版が登場するなど変化をし続けています。 今回も色々と新しいアイデアが見られましたね。 では見ていきましょう。
>>767 様 《最後に産まれたもの、遂麻呂》 全色麻呂。除去耐性持ち、大量アドバンテージ能力持ちでリアニメイトの対象に最適です。「手札の枚数だけドロー」はマローを率いる者に相応しい能力で説得力がありますね。
>>768 様 《群れの結束》 後続が多いほどクリーチャーを強化。《戦隊の鷹》系のカードと好相性でしょうか。タイプさえ合っていればいいので制限が緩く、いろいろな活用法がありそうです。
>>769 様 《ウギンの分体》 幽霊火を放つウギンのアバター。3マナパワー3飛行とスペックが高く除去能力も強力です。重いウギンが登場するまで戦場を守ってくれるクリーチャーとして活躍しそうです。
>>770 様 《持たざる者の復讐 》 手札の数の逆転。決まれば超強力です。しかし7マナが出る状況で多くの手札を抱えている相手は打ち消しを構えていることも多そうですね。
>>771 様 《超越》 6マナの《全知》。このカード自身の能力で手札を補充できることも相まって条件を満たし続けるのはそれほど難しくないでしょう。コンボ目的だけでなくコンボ要素の薄いコントロールへの投入も考えられ、用途の多彩さという点で面白みを感じます。
>>772 様 《不可解な車》 抽出したカードのコピーになる機体。《変身》と比較すると狙ったものに変身させるのは難しいですが、カード・アドバンテージは確実に取れます。機体のコピーになれるのも興味深い挙動です。
>>773 Nishi 様 《炎の難題》 条件付きの1マナ5点火力。唱えたい時に唱えられないことが多々発生すると思われます。除去としてはやや信頼できず、手札を使い切った上でトドメまで差し込む本体火力としては強力というバランスですね。
>>774 肉じゃが 様 《気流纏いの眷者》 怪物の力を借りて飛行持ちになる眷者。イコリア:巨獣の棲処で登場した眷者は怪物を支援する側のカードが多く、怪物から恩恵を受けるのは珍しい形となります。怪物と眷者が対等な関係であることを考えるとこういったカードも登場した方が設定的にバランスがよさそうです。
>>775 様 《まぎれもないコブラ》 伝説のクリーチャーではなく、このコブラは固有名詞ではないようです。破壊不能とブロックされたときの強力な誘発型能力を持ち、フィニッシュ性能が高いクリーチャーとなっています。
>>776 様 《対抗心》 1マナの打ち消し呪文。公開する場所は違いますが《相殺》のようにマナ総量の合致が条件となる打ち消しです。不安定さはあるものの1マナであるメリットがそれを上回るでしょう。
>>777 マザー 様 《呪われた写真》 条件が厳しい代わりに軽量化された秘本系アーティファクト。ゴブリンとエルフが大量に入ったデッキでなければ使いこなすことができず、構築面での縛りが非常に大きくなっています。
>>778 様 《旅の行く末》 まだ見ぬ仲間たち。戦場に出ていないパーティメンバーを予言するといういかにも青らしい能力です。1カウントで《選択》、2カウント以上ならそれ以上となかなか強力です。
>>779 様 《猛獣の先駆け》 マナ総量参照の呪禁。未登場の能力です。除去耐性持ちで、高パワー、カードアドバンテージを稼ぐ能力と3マナにしてフィニッシャーのような風格があります。
>>780 様 《使命のアルコン》 万能除去付きファッティ or プチ《ジェラードの知恵》。瞬速持ちの《絶望の天使》のような性能でパワー十分です。回復能力はそれほど高性能ではないものの、アグロ相手の緊急的な選択肢があるのは悪くないといったところですね。
>>781 様 《大いなる陰謀》 手札参照のマス・デストラクション。3マナの呪文としては最高クラスの影響力があります。《拷問台》や墓地から戻る自己復活能力持ちのカードと好相性です。
>>782 様 《大群の先導》 大群が走る前触れ。大量ドロー&コスト軽減で群れを表したカードです。クリーチャー中心のミッドレンジ・デッキでロングゲーム向きのアドバンテージ源として採用できそうですね。
>>783 様 《増麻呂の信奉者》 《初めて生きたもの、増麻呂》アレンジ。手札の2倍のパワーは一時的にのみ出せるようになりました。戦闘に強く、ブロックで触れ難いデザインです。
>>784 様 《反省機関》 手札を追放領域に避難。ハンデス対策として有用です。《精神を刻むもの》とのシナジーなどが考えられます。
>>785 様 《突き付ける探偵》《令状持ちの捜査官》《公正なる審判》 今までに使われたことのないものをリソースとして扱うカード群。非公開のカードは毎ターン供給されるので基本的には弾が尽きることはあまりないですね。リミテッドが主戦場と思われるカードから構築でのメカニズムの主軸となるパワーカードまで幅広いデザインが提示されています。
>>786 様 《平等教育》 自分の手札が少ないほど全プレイヤーが呪文が唱え難くなるエンチャント。アグロデッキで手札を消費し続けるのが基本的な使い方になると思われます。カード名・フレーバーについては「教育」は必ずしも合致していると言い難く、ほかのモチーフの選択肢もあったと思います。
>>787 様 《がらくた集めのマロー》 多数の能力を持ったクリーチャー。P/Tの決定に関する能力が複数あるのが独特ですね。各マナ総量のアーティファクトにそれぞれ異なる意義を見出すことができ、シナジーの形成の仕方が面白いと思います。
>>788 八三五 様 《呪われた秘本》 カード2枚を火力に変換。条件が厳しいので《戦隊の鷹》などを利用して積極的に揃えていきたいですね。
>>789 様 《大規模探索》 連続探索。即踏破も夢ではないですね。しかしダンジョンは1つ1つの効果が小さく3つ4つ重ねてようやく3マナの元が取れる程度なので使う前に手札をしっかり増強しておきたいですね。
>>790 様 《無謀な紅蓮術》 3マナ4点の火力呪文。手札がなければノンデメリット、手札1枚で《黒焦げ》と同等です。自分へのダメージが大きいことを生かして《死の影》系のデッキへの採用も考えられます。
>>791 様 《サーブルウッドのベイロス》 3マナにして6/6トランプル。ただし他のプレイヤーの方が手札が多いときは弱体化してしまいます。自分が1番手札が多ければ全く問題はなく、1~2枚差でようやく標準スペックとなるため期待値が高く強力なクリーチャーです。
>>792 善乱 様 《二刀の師範》 装備とオーラをコピー。類を見ない挙動のカードです。結果的にマナ・コストは踏み倒せませんが装備コストを踏み倒すことができるため《統率者の板金鎧》のような装備コストが重い装備品と好相性です。
>>794 様 《識者への虐殺》 手札を多く持つプレイヤーほど痛手を負う豪快なソーサリー。2~3枚程度でも致命的な損害を負います。
>>795 様 《格差是正》 リソースの平等化系ソーサリー。ライフ、クリーチャーの数、手札が同じになります。手札をいかに引くかがカギとなりそうです。
>>796 様 《研究ノート》 秘本系アーティファクト。引けば引くほど、手札を保つほど有利となります。研究を重ねるほど研究が進むという様がよく表されています。
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『私が考えたカード』
ほとばしるもの (3)(赤) クリーチャー ― 多相の戦士 あなたの手札を公開したままプレイする。 ほとばしるもののパワーは、あなたがコントロールしているクリーチャーかあなたの手札にあるクリーチャー・カードのパワーのうち最大のパワーに等しい。 */4
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(last edited: 2022/06/21(火) 22:16:29)
2022/06/13(月) 00:32:24
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