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lonthurl
時間になりましたので、 第17回お題:【俗称からカードを創造】の投稿を締切らせていただきます。
鋭意Pick中。 発表は、第18回の締切と同時に行われる予定です。
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第16回お題:【FTに「冥利」を含むカード】 pick結果発表
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「何冥利に尽きたいか」を考えると、アイデアが浮かびにくく、 後から「何冥利に尽くすか」を考えるとテキストが釣り合わなくなる…。 と考えたのは杞憂だったようで、 実際のところ、どちらから考えたのかわからない(=テキストとFTが釣り合っている) ものが多く、非常に悩まされましたが… これも他ならぬ管理人冥利。ありがとうございました。
では、pick結果の発表です。
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【text pick】 >thinkthink 様 《卓越》 >>818 普通は何の呪文に撃てる《鎮圧》として。取り除くのではなく、一番下に送る点では劣りますが、 コメントにあるとおり、ドローを腐らせることも。伝説持ちを集めると地味に困らせることができます。 また、単体でとどめを刺せないこちらの呪文がカウンターされるときに、自身の呪文に撃つのも有効。 残りの3枚が続けて手に入ります。ただし、何でもかんでも必ず4枚入っているとは限らないので、 時には単体のカウンターとして使う勇気も必要。卓越した使い勝手を活かすには、卓越した勝負勘が必要です。
>名も無き者 様 《蛮族の刃刻み》 >>838 強化能力は貴重である上、2マナなので、3・4マナに集中しているバーバリアンの先鋒としてどうぞ。 相手プレイヤーを殴ると、ご褒美に勲章をプレゼント。バーバリアンにしかありがたみがわからない勲章ですが…。 しかし、2個目をあげるとなぜか喜び狂い死んでしまいます。2個目の勲章は一体何だろう…。コワッ。 2枚出すと勲章がついたら+2/+2!…ではあるものの、2個を1体に与えると即死。おいおい。 もちろん、火力を駆使すれば、勲章の問題が深刻化する頃には勝てるだけの能力を秘めているでしょう。
>善乱 様 《鍛冶職人》 >>843 (1)(W)で2/2。《悔悟せる鍛冶屋》と比べてはいけません。一応貴重な不燃物なんですから。 こちらの能力はもっと貴重なもので、墓地に置かれると、つけられていた装備品が破壊されなくなります。 鍛冶職人が、その一生を捧げてその装備品を名のある逸品に鍛え上げた…というイメージでしょうか。 何においても破壊されないのは一般的にメリットですが、敢えてここから逆に考えて、 置いておくだけでデメリットが発生する、破壊されない呪われた装備品を考えるのも面白いかもしれません。
>森緑 様 《搾り取り》 >>844 《死の突然変異》と差し引きおおよそクリーチャー2体分損であるぶん安いのですが、 トークン生成効果が強力。無抵抗であれば、ターンの終わりに《衰退するワーム》を搾って、 《怒りのもや》+ストーム1で…合掌。状況に応じてストームを調節して一撃で豪快にどうぞ。 トークンを対処されてもカードとマナがついてくるので、次のチャンスを窺うこともできます。 ちなみに、文字の量ですが…収まりませんので、このカード専用フォントの開発をお願いします。
【FT pick】 >名も無き者 様 《Hey,Judge! / おい、ジャッジ!》 >>815 >すべてのプレイヤーは私に従い、しかも褒章。ジャッジ冥利に尽きる。 全然違うところに冥利を見出してしまったジャッジ。そんなジャッジに褒章は出ませんって。 優勝しそうなプレイヤーと組んで、賞金を山分けにする約束をとりつけたりするのでしょうか。 一般のプレイヤーも、このジャッジに気に入られはしなくとも、嫌われないように注意。 おい、ジャッジ!なんてエラそうに呼ぶと、不正シャッフルなりジャッジへの虚言なりで、 適当に濡れ衣を着せられて失格にされますから。マジックってお金がかかるゲームなん(違
>denny 様 《裏通りの闇医者》 >>820 >私が仕事冥利に尽きる瞬間は、難手術を成功させたときでも高額の報酬を受け取るときでもない。 >完治したと思い込んでいる患者の慟哭を聴くときだね。 この人…狂っています。何より慟哭が聴きたいなんて、医者として間違っています。 もちろん、わざわざ黒の医者にかかる人はもっと間違っています。 恐らくは、市民権が無い者には他にアテがないのか…。闇医者も社会の必要悪なのです。 死人に口無しとはよく言ったもので、何も知らない者が今日もまた彼を訪ねて行き…。 …私のかかりつけの外科の先生がこんな方だったので、不覚にも親近感を覚えてしまいました。
>daze 様 《利己主義の傭兵》 >>846 >あいつの最期の言葉を聞いたか? 命冥利に尽きるだとよ! こんな連中とはやってられないね! ―傭兵、イーゴ なんと自分に正直な傭兵。黒の傭兵なんて雇うもんじゃありませんね。 しかし、ある意味において、雇われの身であることをよくわきまえています。 一度仕事をすれば遊んで暮らせるなら、多少の無理も逃げ出したくなる苦難も乗り越えようとするでしょうが、 生け贄に捧げられて喜ぶような者がいるなら、それは冷静になって考えてみるべき。 こんな状況から、自分は生きて帰れるのか?と。死んでしまっては、元も子も無いのですから…。
【準大賞】 >人工時空 様 《農耕魔術師》 >>829 青にして農耕する人。農耕する人にして魔術師。緑が含まれないのは…農耕は完全に趣味なのでしょう。 マナ・コスト(1)(U)(U)は、《文書管理人》と《セファリッドの斥侯》の間にジャストフィット。 1/1なのでクリーチャーとしては使えませんが、実質2マナで1ドローの能力はなかなかのもので、 さらには1ライフもついてきます。実際は、それぞれの効果だけを持つアーティファクトより有用ですが、 クリーチャー戦が白熱するとこれに除去を撃つのが惜しくなり、せっせと畑を耕せる…かもしれません。
>彼の自慢は、キュウリとミョウガを組み合わせて冥利という新たな植物を作ったことだった。 たしかに冥利が入っていればよいと書きましたが…そうきますか。 全く用途が違う、2つの野菜を組み合わせて作った新たな植物を。何に使いたいのかは不明ですが、 そこは魔術師ゆえ、返ってくる言葉はただ一つ。聞くだけ野暮というものです。 ちなみに、冥利の「カードが1枚引ける味」というのが、妙に気になって気になって仕方がありません。 今度キュウリとミョウガのサラダでも作ってみて、味わってみたいと思います。
【大賞】 >GOTA 様 《キンズベイルの収穫祭》 >>841 ライフを得る呪文が使い回せる!…と思ったら、どうやらそうでもないようです。 ライフを得られるかどうかは激突の結果次第のギャンブルカード。 使うタイミングを図ればどちらかが同じカードで2度勝負できるので、 占術や消術はもちろん、《時間の渦》《記憶の欠落》《力の消滅》にも出番が。 全幅の信頼は置けないのですが、劣勢なら勝てば御の字。お守りとして入れておくと面白いでしょう。
>「オバケカボチャコンテストに出場することは、キスキンたちにとって名誉なことなのさ。 > そのうえ来年のシード権を獲得することは、ブリーダー冥利に尽きることなんだよ。」 >「だから汁婆の作るパンプキンスープはいつでもおいしいんだね。」 汁婆と聞いて《ボガートの汁婆》を思い浮かべた方はアウト。私もアウト。 この汁はFTにあるとおりスープの汁。うーん、これは身近なのに意外なファンタジー。 カボチャのスープなんて、時間がないと作りませんからね。 大賞の決め手は、なぜかこのカードを使い回せること。…それはシード権のおかげ。 大会としての雰囲気付けと実用性を両立する、このアイデアには参りました。
大賞の GOTA 様は、TOPに飾らせて頂きますが、シード権はありませんので、ご了承下さい。 おめでとうございます。
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pick対象外となったものはありませんでした。 「重箱の外」とか「別積み」とか名前を考えてたのに…。
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>>847 作りたかった…それが一番大事ですね。
>>848 「3ライフベットと3ライフレイズ&コール」でポーカーかと思いましたが…鷲巣ですか。 血の絶対量は多いのに、200mlも血を抜かれるとフラフラになる私にはとても………や っ て み た い。
(last edited: 2008/03/04(火) 17:10:22)
2008/02/27(水) 00:01:08
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