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2024/04/29(月) 11:48:19

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part8-0]...

1 :
オリカスレ管理人
※ご利用の前に※
初めてカードを投稿される方は、まずはじめに>>2をご覧ください。

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第20回より、次スレ↓に移行しました。
引き続きよろしくお願いします。

http://forum.astral-guild.net/board/21/55/


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>>991にて
第19回お題【白のクリーチャー除去】のPickを発表しています。
ご覧ください。

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概要/pick結果/過去スレは >>2
(last edited: 2008/03/07(金) 15:47:03) 2007/12/20(木) 22:11:25

500 :
lonthurl メールアドレス公開設定
時間となりましたので、第9回お題:【カード名に「城」を含むカード】の
投稿を締め切らせて頂きます。

pick結果発表は…遅れっぱなしなので、完了し次第随時行います。


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第8回お題:【多色の鳥】pick結果発表

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大変お待たせしました…。
第10回のpickを優先した…というのは言い訳。そこまで引っ張ることが間違いでした。



【pick】
>thinkthink 様
《Aven First-Wing / エイヴンの一番翼》
>>413
軽量飛行の青にあって、(軽量飛行は白じゃないの?とツッコんだあなたは賢明な方。)
いかにもありそうな能力ですが…なぜかプロテクション(部族)持ち。
「多相なんてもってのほか」からの引用のFTがその理由を記しています。
《Soraya the Falconer》の能力がFalcon限定から鳥全部に及ぶようになったのに、肝心の鳥がいない…。
《巣を守るものカンジー》で、アメーバの鼻が高くなるなんて、考えたくもありません。
絶滅したはずの半魚人…確かになぜ今頃マーフォーク…。やっぱり飛行とかわいらしさも兼ねて鳥でしょう。
ついでに私も。マーフォークに決まったら決まったで、好きな《River Merfolk》の同型再版はないのかと。
そんなこんなでローウィンの象徴、部族にプロテクションを持ってしまったわけです。
《タール火》《名も無き転置》も効かない飛行持ち、と非常に頼もしい存在ですが、
さらなる活躍を期待できる、《外套と短剣》がつけられないのは困りもの。
しかし、部族を入れてナンボの環境。氷雪土地を入れてナンボのアイスエイジに《Avalanche》があるように、
こんなアンチ部族カードがあっても良いのでは…と考えさせてくれたカードです。

>名も無き者 様
《怖がり鷹》
>>424
あまりにも…あまりにも怖がりすぎ。
まず、オーバーパワーの埋め合わせで相手クリーチャーに飛行をプレゼント。
《アーナム・ジン》風味の軽微なデメリットですが、そのせいで肝心のコイツが攻撃できず。うーむ。
さらに、相手に飛行持ちが出たらコイツは帰ってしまい、次に出る時にまた飛行をプレゼント。
いったいどうすればコイツは本当の鷹になれるのか。もう《Gravity Sphere》しかないじゃないか…。
…いえいえ。実は4番目の能力がその答え。
「能ある鷹は爪を隠す」のことわざのとおり、墓地で爪を隠して登場する機会を窺うのです。
白緑という色がネックですが、《Nature's Blessing》等で積極的な運用が可能。
飛行持ちが去り誰もいなくなった空に堂々と現れ、隠していた爪を存分に振るうことでしょう。
…って、あーあ、また帰っちゃった。《Carrier Pigeons》が出てきたからって…。

>ボコちゃん 様
《ついばみ荒らし/Ravagepecker》
>>425
果物をついばんで荒らす鳥。あー、いるいる…って違う違う。
荒らすのは犠牲者の肉体、ついばむのは(以下自粛)。
この手の能力がなかなかないのは、地上クリーチャーが飛行持ちの妨げにならないからかもしれません。
もちろん到達持ちは妨げになるので、ビートに特化して守りをも固めた緑デッキには、突破口として特に有効。
逆に、飛行を持つクリーチャーには対処できないので、費用対効果に欲を張らずに、
大型でない飛行持ちに恵まれない赤にしては珍しい、手頃さを活かして積極的に使っていきたいところ。
《瓶詰めの回廊》《化膿》するような、ネーミングと能力の心地よい違和感に惹かれました。
…名前がかわいい哀れなムッシュに合掌です。

>横田の倉庫3 様
《風見鶏》
>>434
イゼットカラーの日和見主義な鳥。風見鶏ってそっちのですか。
いや、《Chaos Lord》でさえパーマネントの総数が奇数か偶数かくらいは数えるのに、
コイツは数えもせずに毎ターン寝返ります。むら気なだけか、相当戦力が拮抗していると踏んだようです。
2マナ速攻パワー3は破格ですが、そのままでは自分も同じだけ殴られてしまいます。
さらに、相手にインスタントを仕込まれて、こちらのほうが激しく殴られた…という状況も起こり得ます。
強烈なテキストで決められた、定期的なコントロール移動を止める術が無い以上、
一方的に有利になるように使いづらいので、ときには消極的な運用を迫られることもあるでしょう。
たとえば、戦闘で不利なときは一旦《送還》しておいて、最後の最後を削り切るのに再び召喚という方法。
…こちらのライフ5点以下の時に、瞬速で《やっかい児》が出てきたらゴメンナサイ。



【準大賞】
>名も無き者 様
《エイヴンの炭焼き名人》
>>439
鳥は鳥でも焼き鳥って。それもおいしい炭焼き。
鳥のくせに鳥を目の敵にして除去。しかも焼いた鳥は相手に振る舞います。…それを食べる相手もどうかしてるぞ。
一応自分の鳥も焼いてライフを得られますが…それはまさに共食い。(言ってやった!言ってやった!)
多相持ちも焼けますが、《アメーバの変わり身》を焼いてはいけません。きっと変な煙が出て、異臭騒ぎでは済みません。
せっかく修行して白クリーチャーの中でも貴重なプロテクション(赤)を持っているのに、
鳥デッキにはまず赤が入らない故、オーラをつけられないデメリットのほうが際立つのは、炭焼き一筋の職人気質。
赤クリーチャーの連中に「アイツは何だか気難しいなあ」とか言われていそうです。
プロテクション(赤)の定番《紅蓮炎血》の手前の人に、鉢巻と顔と翼を描いて、
前に囲炉裏を置くとイラストの出来上がり。自分も燃え上がりながら鳥を焼き上げる姿は、漢そのもの。
「ヘイお待ちぃぃぃ!!」の咆哮がオタリアの遥か彼方から響いてくるようです。
…え?その《紅蓮炎血》のせいで商売あがったり?…そ、そりゃごもっともで…。



【大賞】
>名も無き者 様
《始祖鳥/Ur-Bird》
>>441
6マナで2/1という、ものすごく高くて脆くて古い鳥。しかも飛行はオプション。
実はラジコンかプラモデルか何かなんじゃないかと疑いましたが、その効果はちょっと他では得がたいものです。
それは3ターン連続《聖なるガイド》鳥バージョン。数で圧倒したい鳥デッキにはうってつけ。
また、鳥限定なのを逆手にとって、敢えて鳥の種類を減らして《Demonic Consultation》風にも。
《九つの強風の守り手》《歪んだ爪の古老》なら、それ自身とその起動コストが場に揃い、
次ターンまで待てば、《エイヴンの占い師》で露払いしつつ《霧氷羽の梟》で攻撃ということも可能です。
色がネックになって白い鳥を入れづらいのですが、始祖鳥のイメージを優先したこの色で然るべきでしょう。

能力もさることながら、何よりpickを後押ししたのが、このカードの流れ。
時間カウンターを取り去ることが、決して止まることの無い時間の経過を、
サーチとマナコストの免除が、進化した鳥たちの姿、果てしなく続く未来への広がりを表しています。
悠久なる時の流れるままに、鳥たちは進化を続けながらも、決して失われることが無かったもの…。
姿かたちは違えども、脈々と受け継がれた鳥の鳥たる所以を胸に、その誇らしい姿が今ここに。


大賞の 名も無き者 様は、博物館に飾りたいところですが、あいにくアテがないので、
TOPに飾らせて頂きます。おめでとうございます。
(last edited: 2008/02/08(金) 01:35:09) 2008/01/30(水) 00:49:39
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