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lonthurl
時間となりましたので、第6回お題:【指定されたカード名】の 投稿を締め切らせて頂きます。
pick結果発表は、第7回締切・第8回出題と同時に行います。
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第5回お題:【FTに「契約」を含むカード】pick結果発表
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【pick】はそれぞれテキストとFTを考慮して選び、 【準大賞】と【大賞】はその両方を考慮して選びました。
【text pick】 >麗 様 《契約 / Pact》 >>269 ずいぶん変わった魔除け風なカード。0マナなので、単純にストームの足しにしてもよし。 プレイするときには誘発条件だけを指定し、それが誘発したときに、初めて効果を選ぶというもの。 効果はいずれも微小なものですが、そのときの事情に合わせて適切な効果を選べます。 回避能力持ち、《魂の管理人》等で安定して条件を満たせ、「カードを1枚引く」の効果も選べるので、 半端な枚数のカードをあれこれ入れるよりも、こちらの方が有用でしょう。
>Nishi 様 《破滅の回避》 >>272 たしかに《オアリムの詠唱》が許されるなら、これくらい露骨な色対策カードがあってもいいでしょう。 《神の怒り》《ハルマゲドン》後の相手の立て直しを遅らせて、勝利をより確実なものにできるでしょう。 さらにバイバックがついているので、上記のリセットを撃たずとも、場が有利ならそこで固定してしまう手も。 昔の白なら、必須の割に腐りがちな《黒の防御円》《赤の防御円》を削って入れたいカード。
>肉じゃが 様 《隠された条項》 >>288 しかるべき時が来るまで、対戦相手は何をされたかわからないという、とても青黒なカード。 面白いのは、取り除くカードの種類は問わないのに、呪文のコントロールを得るには、クリーチャー呪文限定である点。 そして、呪文のコントロールを得るのはあくまでこれを生け贄に捧げたときで、それまでは取り除きっぱなしな点。 重要なクリーチャーカードには、相手の理想の展開をブチ壊した上に、敵になって登場するという理不尽な条項が露見。 あらかじめ《Clairvoyance》等で手札を見ておけば、近いうちに召喚されるクリーチャーを奪うこともできるでしょう。 これを壊されても取り除いたカードは戻ってこないので、単純に《道化の帽子》の1枚だけ版としてもどうぞ。
【FT pick】 >daze 様 《悪魔の拘束》 >>276 >契約が問題にするのは「ある」か「ない」かだけだ。「できない」から何だ? 契約サイクルは、後で決められた量のマナを支払うことを条件に、先にその効果を手に入れられます。 期限を迎えて、「できない」と言うだけでは、「支払わない」と言っているのと同義です。 できないなら、《もみ消し》なり何なりで相応の態度を示しましょう。 《もみ消し》に《取り消し》が飛んできたら…《もみ消し》を試みることができた機会に感謝しながら…。
>名も無き者 様 《暗黒の契約》 >>280 >悪魔との契約は、それが悪魔にとってどんなに不利益な契約であっても、最終的には悪魔の望むとおりの結果となる。 >なぜなら、悪魔と契約するような者が存在する事自体が、世界に対する悪徳そのものだからだ。 人間にとって信じがたいような力を授けたところで、それは悪魔の力からすれば微々たるもの。 仲間になればもっともっと強大な力が手に入るぞ…信仰の足りない者はその誘惑に負け…。 悪魔の話に耳を貸す人間がいるうちは、悪魔にも復讐や覇権奪回の機会があるでしょう。
>thinkthink 様 《Slimy Boggart / 泥まみれのボガート》 >>283 >― 「おい、それ契約書だぞ! 鼻をかむんじゃない!」 > ― ノールリッジの官吏 ローウィンのFTを見る限り、ボガートは稚拙というより幼稚な印象を受けました。 このFTもそれらと見比べてみると、よく合っているように思います。 コイツは契約書の存在さえも知らないのかもしれません。おっ、こんなところにちょうどいい紙が。 豪快に飛沫をあげるボガート。後ろからノールリッジの官吏が慌てて手を伸ばすも…時すでに遅し。
【準大賞】 >唯 様 《悲壮の騎士》 >>282 10マナ7/9の騎士。待機経由で《神の怒り》《脱出》《ついえし希望》を伴えば速やかに登場することでしょう。 しかも、プロテクション(クリーチャーでないカード)のおかげで、戦闘ダメージ以外のダメージでは倒されません。 まさに英雄を名乗るにふさわしい活躍を期待できる、伝説のクリーチャーです。 >彼の不幸が始まったのは英雄に憧れ、勝利の代償に魂を契約の剣に託したことだ。 -天使の賛歌 FTを鑑みると、クリーチャーが場から離れるたび時間カウンターを取り除くのは、 終わりの見えない激戦が繰り広げられ、大局を決定付ける英雄の登場を待ちわびる気持ち、それと同時に、 《悲壮の騎士》が英雄となることに憧れを抱いて魂を託した、契約の剣の意思なのでしょう。 剣に魂を託し、憧れていた英雄になる悲壮な決断を下した彼ですが、「それが不幸の始まり」ともあります。 その不幸とは、不死身の彼が剣の意思によってのみ英雄となるべくして、果てしなく続く殺戮を行っていく義務を負ったことでしょうか。 あるいは、その名があまりに広く知れ渡り、最期は《黙示録》で封印されてしまったのでしょうか。 …今はただ、美しくも悲しみを湛えて響く、天使の賛歌に耳を傾けることにしましょう。
【大賞】 >denny 様 《命の戒律》 >>287 クリーチャーを生け贄に捧げることができなくなります。 《髑髏カタパルト》が置物になったり、《残酷な布告》をしても何の効果もなくなったりします。 生け贄のコストにあてるトークンを量産するようなデッキには、この上なく効きます。 >我々の生も死も、全ては自然との契約である。自ら断つなどできはしないのだ。 この世には、自ら望んで生を受けた者は誰一人としていません。 しかし、その命を育んだ者は数知れず。面識どころかその存在すら知らない者もいるでしょう。 全ての命あるものは「生かされている」のであって、自らの意志で「生きている」のではありません。 誰がいつ生を受け、いつまで生かされるのかは、それこそ「自然のみぞ知る」というものです。 自然の意思に背いてその命を絶つのは簡単なことですが…もちろんそれはかなわないでしょう。 …その命を育んだ者は誰一人としてそれを望まないからです。 全ての命は、与えられたもの、他の命あるものの共有の財産であることを銘じておかねばなりません。
大賞の denny 様は、《アレンスンのオーラ》の1番目の能力のコストにあてないことを誓いつつ、 TOPに飾らせて頂きます。おめでとうございます。
(last edited: 2008/03/04(火) 17:10:51)
2008/01/20(日) 00:42:30
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