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lonthurl
時間となりましたので、第5回お題:【FTに「契約」を含むカード】の 投稿を締め切らせて頂きます。
pick結果発表は、第6回締切・第7回出題と同時に行います。
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第4回お題:【アーティファクト・クリーチャー】pick結果発表
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…お待たせして申し訳ありませんでした。 第6回お題に、難しめな《切ない痛み》と《背中あわせ》を 採用するかどうかを考えていて、pickのための時間を削ったのが原因です。 投稿して頂いているところをみると、どうやらそれも杞憂のようで。
では、pick結果の発表です。
【pick】 >palu 様 《寄せ集め駆動人形》 >>213 墓地のカードを寄せ集めて出てくる、アップキープ付き4マナ5/4クリーチャー。性能的には《血に飢えた霧》。 《血に飢えた霧》との違いは、生け贄にするマナ・アーティファクト等から音速で登場すること。 後続のための墓地カード供給も兼ねて、《熱病の魔除け》(モード2。3ターン目以降なら1も)等の強化インスタントをどうぞ。 ちなみに、材料が無くて組み立てられないと…しぶしぶ黒幕兼作業員のピンチャーが出てきてくれます。…某卵男のように。 これはこれで《センギアの従臣》のようでなかなか。むしろ、こちらの効果を狙いづらい(実際のカードでは3枚だけ?)のが残念なほど。 それにしても、寄せ集め故の悲しさよ。アップキープコストの理由が、実は粗悪なバネの維持…というのが笑えます。
>(´Д`) 様 《テクモ》 >>222 そのままではボッタクリ熊。なんだか《真珠色の一角獣》が輝いて見えてきました。 しかし、ローウィンでクローズアップされた種族と一緒にいると、何かしらプラス能力が得られます。 それぞれに割り当てられたプラス能力が絶妙で、巨人とキスキン、ゴブリンとフェアリーでも納得できる性能になります。 本家の性能を引き出すにはかなりの苦労が要りましたが、これは非常に簡単。さすが「モ」付き。 もちろん多相が1体でもいれば、4/4 先制攻撃 飛行 トランプル 接死 とやたらと豪華に。 …《アメーバの変わり身》がきっちり5種族分働くのが癪にさわりますが。
>肉じゃが 様 《溶接のゴーレム》 >>229 病的な装備品フェチなゴーレム。(2)を払えば他のクリーチャーの装備品をもインスタントタイミングでつけることもできるので、 突破できなくなったクリーチャーのをコイツにつけてさらに強化。序盤は分散させた装備品を、終盤無理なく一点突破に回せます。 そして、戦闘の相手をしたクリーチャーから装備品を奪う能力が凶悪。戦闘をしたら奪われるなんて、何のための装備品かと。 装備品をつけやすいだけでなく、類まれな装備品対策カードになっている点に注目です。
>ボコちゃん 様 《エディの巨像/Edy's Colossus》 >>253 5マナで7/5トランプル。対戦相手に限り、コイツを対象にする呪文のマナ・コストを支払わなくてもよいというデメリット持ち。 コイツに撃つ呪文であれば何でもタダになるので、《ショック》《火葬》連発で撃沈。《灰は灰に》《呪詛》あたりもタダ。 コントロール奪取系もタダ。むしろX=無限の《火の玉》と《Fork》か《偏向》を使われるとか。 しかし、緑のデッキにはタダだろうが何だろうが《帰化》が飛んでくるかこないかが全てで、デメリットはあって無いようなもの。 そもそもダメージソースさえ入れていないデッキは…。世界を壊すついでに簡単に打ち負かすことができるでしょう。
【準大賞】 >いく 様 《Myr Disruptor / 攪乱するマイア》 >>223 2番目の能力は…うーむ。注釈を読む限り、まるっきりただのアーティファクトになるでしょう。どうしようもない置物に。 昔は「《アシュノッドの人体改造器》で相手クリーチャーをアーティファクトにして《解呪》で除去」なんてやってましたが、こっちの方がちょっと多芸かも。 相手のクリーチャー…たとえば親和の《クムラックス》等に使うと《粉砕の嵐》でついでに除去。 こちらのクリーチャーへの《恐怖》や《殺し》をかわすのにも使えます。 1番目の能力で一応殴りにいけるので、前者の攻撃的な意味合いで使うなら、《栄光の頌歌》等と一緒に速攻デッキに。 後者の防御的な意味合いで使うなら、もちろん《神の怒り》ありきのコントロールに。白緑なら入れておきたい一枚。
>善乱 様 《煌びやかな神像》 >>224 ちょっと複雑なクリーチャー。マナ・プールにマナがある間だけ1色につき+1/+1。相手へのダメージで勝手にマナが発生。 何もしなければ2/2で2マナ発生して2点ライフロス。《Soldevi Steam Beast》も思わずガッツポーズ。これはぜひ何とかしたい。 戦闘開始時にマナを出しておけば、4/4にはなれそう。各種印鑑があれば5/5にも。でもライフロスがさらに大きくなるわけで…。 そこで、お供に《火の兄弟》《バンシー》など、戦闘以外でマナを注ぎこめるものを用意しておきましょう。 調節できないものの、インスタントX呪文や、瞬速と烈日を持つ《勇気のバトン》もそれなり。 それらの手段を全く持たない場合、相手の《怒髪天》で相討ちもとられかねないので注意です。
【大賞】 >横田の倉庫3 様 《泥人形》 >>250 5マナで5/0な頭でっかちが颯爽と登場。あっ…。ということで、実質6マナ初期5/1の《多相の戦士》風。 自力では強くなれないので、マナの支払いが必要なサポート手段でパワーをどうにかしたいのですが、 《ジョーヴンの泥棒道具》なら自動的に《血の渇き》付き。相性がいいようであり、危険なようであり。 また、相手の《マナ漏出》《嵐の大釜》等のカードが強烈なアンチカードに。何故こんな呪文でこんな目に。 そこは、これまでイマイチ陽が当たらなかった、タフネスを増やすカードの出番。ぜひ《信仰の鎧》をどうぞ。 土地6枚の場合、1/7「(W):+1/+0」という、よくわからないクリーチャーに。何だコイツは。 決めにいくならタフネス修整が大きい《樫の力》(+11/+3)、《杉の力》(+土地の数+5/+土地の数-5)で。 通常はアンタップ状態の土地が無いと生きられない点が、泥生まれのクリーチャーであるカード名によく合っています。
大賞の 横田の倉庫3 様は、土地をフルタップしない様に気をつけながら、 TOPに飾らせて頂きます。おめでとうございます。
(last edited: 2008/01/17(木) 00:53:29)
2008/01/16(水) 00:55:08
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