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2024/12/12(木) 18:49:46

[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-20]...

1 :
オリカスレ管理人
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現在のお題(9/20~9/26):【呪文を唱えたときに誘発する能力】(>>687-

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《トップのお題は最新でない場合があります。お題は常にPickerの最新の投稿を参照して下さい。》

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その他不明な点があれば、何時でも増刊号スレにてご質問下さい。
オリカに関する雑談もこちらの増刊号でどうぞ。
http://forum.astral-guild.net/board/21/1668/
(last edited: 2021/09/26(日) 01:04:40) 2021/06/02(水) 23:49:13

642 :
Hunter horse
+

【3つのモードを持つ能力を持ったカード】全カードレビュー

今回は本当に魔除けはオリカ向きでないのか?という疑問から出したお題でした。
実際魔除けを名乗るカードの投稿は少なく、たしかに向いてないのかもしれません。
しかしパーマネントの投稿は少なく魔除けの亜種は多かったですね。

では見ていきましょう。

>>592《陽だまりの収穫》
増呪持ちのソーサリー。《爆発的植生》《創造の標》のような効果を内蔵し、組み合わせによって凄まじいパワーを発揮します。中盤から終盤まで隙がなく扱えるカードですね。

>>593《血濡れた蛮族の儀式》
デメリット部分がランダム選択。1つ目のモードが当たると唱えたいカードが消失する目も当てられない事態になりかねません。《ライオンの瞳のダイヤモンド》のようにデメリットをカバーする運用が求められます。

>>594 マザー 様 《仕事の魔除け》
《送還》+《転換》(土地のアンタップのみ)+PW除去。土地のアンタップを目当てにすることになるでしょう。

>>595《水の魔除け》
水の三相。いずれも限定的な効果ではありますが1マナのカードとしてはなかなかのパフォーマンスです。

>>596《刻まれた覚醒》
アーティファクトをより強い姿に刻んでいく呪文。複数のアーティファクトを同時に対象に取るとより効果的で、接合持ちのクリーチャーなどと相性抜群です。

>>597《崩落の日》
3種類の全体除去。相手全体に効果を与えられず苦しい状況もありそうですが一方的な全体除去になった時は強力でピーキーさを感じます。

>>598 Nishi 様 《気まぐれな贈り物》
ランダムな小さな効果を5回。平均すると1.66..マナが返ってくるので実質1.3マナで3.3ライフ&1.6ドローを得られると考えるとかなり強力ですね。不安定さはありますがカード1枚さえ引ければどれが選ばれてもおいしい結果になりそうです。

>>599 肉じゃが 様 《発展的探究》
目指せ《Time Walk》。調査を2回行うカードとしてはかなり軽く、手がかりを軸にしたデッキで活かせそうです。しかしながら追加ターンのためにカード5枚分相当の手がかりはちょっと惜しい気がしますね。

>>600《性急な呪い》
追加コストを選ぶサイクル。黒以外はトップクラスのカードパワーですね。2種類の支払い方法があるカードは多いですが3種類は珍しく、新規性を感じます。

>>601《深雪を彷徨うもの》
3色の能力と3色のモード。この3色の組み合わせらしく暴力性と発散性が強いカードです。トランプルが付いているので+1/+1修整とプレイヤーへの1点ダメージにあまり差異がなく、もう少し差別化が欲しかったと思います。

>>603《困惑する選択肢》
どれを選んでもだいたい同じ。研磨は《欄干のスパイ》などが持つ能力の俗称ですが切削のことでしょうか。

>>604《永劫の統轄 》
5色歴伝。クリーチャーの踏み倒し系のデッキの最終奥義ですね。《鋼の風のスフィンクス》などライフを補給できるクリーチャーを仕込んでおきたいところです。

>>605《酔払い》
酔い潰れ。運が良ければ1/2/1速攻ですが3分の2がハズレですね。よほどのことがなければ使わないでしょう。

>>606《万能細胞の粘体》
アド取り放題。パワー0なのでほぼ確実に進化を誘発させることができ、必要なカードを集めていきます。カードプールの広い環境で特に活躍しそうです。

>>607《刈り取りの儀礼》
ライフ回復orトークン生成orハンデス。手札が十分あるときには強力なトークン生成呪文になり、機を逸したならハンデスに切り替えられる柔軟なソーサリーです。

>>608《自由自在》
青赤の得意分野集。《腹黒い意志》よりも適切な色になっています。頻繁に作られる割には構築での使用実績に乏しい呪文コピー効果もこのコストと抱合せセットであれば頻繁に目にすることになりそうです。

>>609《適切な施療》
腐乱化リアニメイト、《墓暴き》《不快な再誕》。いずれも死者を蘇らせるイメージの効果ですね。「ご予算(追加コスト)」や「納期(1度手札に戻る挙動)」に言及したFTが秀逸です。

>>612《アジャニの秘策》
ドロー付きの魔除け。他の3色への対策効果を持ち、ドロー1枚分の差と合わせて有利な状況を引き寄せます。

>>613《大ドルイドの魔除け》
《大魔導師の魔除け》メガサイクル化。クリーチャーへの依存度が高く、元ネタほど万能ではなくなってしまっていますがいずれも出力は高めです。

>>614 そら豆 様 《渡り鳥の道》
渡り鳥の3つの性質が表されたカード。いずれのモードも標準以上の性能でアドが取りやすく使い勝手が良さそうです。

>>615《赤+緑+青/Red+Green+Blue》
はい、お題の範囲外です。光の3原色を表したカードですね。飛行・先制攻撃・警戒は青・赤・緑の能力でもありメカニズム的カラーパイに忠実です。

>>616《予言されし罠》
新しいマナ・シンボルを用いる予顕専用カード。予顕の動作が罠的であることに着目したデザインですね。白で回復対策、黒・赤でダメージ軽減など珍しい役割を内包しています。

>>617《刹那の全能》
カウンターとドローと除去を望むがままに。マナは嵩みますが、相応にパフォーマンスが高いカードです。

>>618《侵略の段階》
1枚に感染デッキが必要なものがすべて詰め込まれたお得パッケージ。これ40枚と土地だけでデッキを組みたいくらいです。

>>619《導かれる砂浜》
タップインだけどマナを出すこともできる2色土地。色ごとに割り振られた能力はいずれも強力ですが白が特に強いですね。

>>620《集会への呼び掛け》
3種類のクリーチャー。マナが欲しいときと打点が欲しいときで内容をスイッチできるのが持ち味ですね。4マナで合計パワー5はなかなか頼りがいがありそうです。

>>621《陰惨な強迫観念》
敗北の回避条件を相手に選ばせるカード。使う側の立場で見るとライフを削ること、パーマネントを破壊したりハンデスしたりすること、墓地を除去することのすべてができないと逃げられてしまうので難しそうです。

>>622《小さな収穫者》
3つの小さな効果。単体でのカードパワーは控えめではありますが、《結合虫》の上位互換であり、1マナで2体のトークンを出す珍しい効果のカードであるため何かと使い道がありそうです。

>>623《火の合流点》
1マナの合流点。速攻と修整を与えるカードには《無謀なる突進》がありましたが、こちらは威迫を与えたり複数に速攻を与えたりできます。

>>624《エーテリウムの運河》
ショックランドとシャドウランドに似た条件を併せ持つ3色土地。色事故軽減に貢献する点でタップインでも十分強いくらいですがアンタップのチャンスが複数あるのでかなり強力な土地になっています。

>>625《公開質問状》
質問は増刊号でしていただきたいと思います。せっかくなのでお答えしますが、私の考えは特に変わりありません。MTGと関わりがある、または関わらせることができる適切なお題をリクエストすることは荒らし行為ではないと考えています。また、連投であるかどうかは判別することができないと思います。

>>626《燃焼性試験》
何を燃やすか。《紅蓮地獄》《火炎の裂け目》がセットになったようなカードで威力は抜群です。PWもこんがり焼けます。

>>627 善乱 様 《奇怪な従僕》
サイズが変わるタイプのシェイプシフター。非戦闘時のP/Tが高いので格闘の起点に活かせるのはちょっとしたポイントですね。

>>628《流体武装》
装備するたび形状が変化する武器。この効果は斬新ですね。カードパワー的には槍モードは2マナ支払って先制攻撃のみだとちょっと残念なのでもう一声ほしかったところ。

>>629《大地の絆》
マナ加速orカードを増やすor巨大化。十分にマナが伸びた後はフィニッシュ速度を早めるのに使えます。

>>630《月の魔除け》
《月の色》《蒼ざめた月》《月への封印》。前2者は弱く、《月への封印》も1ターンのみになったことで非常に弱い効果となっています。

>>631 わど 様 《蒼穹の接合点》
待望の青の増呪。いずれのモードも1マナ相当くらいですが、打ち消しが刺さった時は効果絶大です。

>>632《退廃の魔除け》
混成3色の魔除け。2マナで多色ということでラヴニカの各ギルドに対応した魔除けを思い出しますね。2色デッキや黒単でも使用可能です。ドロー付きで腐ることがなく除去モードも標準的な性能、トークン生成は除去に対応して使うことができるなど柔軟で幅広い活躍が見込めます。

>>633《通し》
呪文を通す、クリーチャーを通す、「通し」(麻雀用語)。主に最初のモードや最後のモードを目当てとして青同士の対決で飛び交うカードになりそうです。

>>634 八三五 様 《邪術師の妙技》
邪術的な3つの行い。腐乱を持たせるモードがシステムクリーチャー以外に対して有効性が高くメインの選択肢になるでしょう。

>>635《破滅ガチャ》
自分と相手の選択肢の組み合わせで効果範囲が決まるカード。1・2番目のモードは双方無事・双方被害の場合があるのに対して3番目のモードにはないのでそこが読み合いの焦点になるでしょうか。

>>636《荒野の協約》
1番欲しいのが取れない。土地1枚を渡すことと引き換えに2/2とドロー1枚では割りに合わないですね。もう少し選択肢を強化する必要があると思います。

>>637《本能の憤激》
モードと奮励のあわせ技。コストはやや重めですがカバー範囲が広く、複数体を除去したり複数体を相手にコンバットトリックを起こせるため特にクリーチャー戦に強いですね。

>>638《本質の研究》
選択肢を相手に委ねるカード。いずれもリミテッドレベルでは3マナの上位クラスの効果で、3番目のモードはクリーチャーに干渉できない代わりにさらに少し強めです。

>>639《魂の分割》
《死後の生命》系の除去。一度に2体を除去できたり自分のクリーチャーに使った際には大量のトークンを生み出すことができたりとかなり多芸になっています。

>>640《荒らしへの対処》
黒によるならず者ピンポイント対策。2番目と3番目のモードは選ぶことがほぼないでしょう。

>>641《君は大きな街へ立ち寄った》
色々なトークン。豊かな背景が表現されています。1番目と2番目のモードは3マナのカードとしては弱く、もっぱらマナ加速目当てで使うことになりそうです。

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2022/6/13追記『私が考えたカード』

無法者の魔除け (黒)(黒/赤)(赤)
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはそのプレイヤーの手札を見て、そのうち1枚を盗用する。そうしたなら、そのプレイヤーはカード1枚を引く。(それを追放する。追放されているかぎり、あなたはそれを見てもよく、任意のマナを望むタイプのマナで支払ってプレイしてもよい。)
・すべてのクリーチャーに致命傷を与える。(致命傷を受けたクリーチャーはタフネスが1になり、次に致命傷を受けたなら破壊される。)
・アーティファクト1つを暫定の対象とし、それを破壊する。それがトークンであるなら、あなたはそれのコピー1つを生成する。(この呪文は暫定の対象すべてを失っても解決する。)

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(last edited: 2022/06/13(月) 23:45:33) 2021/09/13(月) 00:20:46
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