[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-16]...
781 : |
|
わど
まずは全カード評価から。
>>748 Hunter horse様 《死面の彫刻家》 死者の刻印。トークンの下に敷く形で追放することで記憶問題を避けやすくなっているのがよい工夫です。
>>749 マザー様 《ディスプレイの月》 赤い月が眩しい。基本的にはスリヴァーロード+アルファ。工匠らしくはないカードですね。
>>750様 《エーテリウムの指揮者、カイル》 改造と支配。コストは軽くないものの、自力で除去耐性を得られるのも嬉しいところです。
>>751様 《取り憑かれた工匠、ウルザ》 色々な側面のあるお方。元とかなり能力が異なるにも関わらずらしさが残っているのが面白いですね。
>>752 肉じゃが様 《模造品の巨匠》 儚きコピー。コストは軽くないですが、複数回コピーを生成できるのは魅力的ですね。
>>753様 《霊気織りの達人》 霊気を織ってコピーとなす。行動→エネルギー→リソースの変換は実にカラデシュを感じさせますね。
>>754 Nishi様 《若き刀鍛冶》 ひたすらに造るもの。装備コストも重くはないので、1マナながら決して放置できない脅威です。 ・・・長すぎるので省略されました。全文を読むには こちら。
(last edited: 2020/03/02(月) 22:44:26)
2020/03/02(月) 00:00:10
|
782 : |
|
わど
今回のお題は『工匠』でした。
[入賞] >>772様 《豪奢な宝石細工師》 見事な飾り付け。赤のコントロール奪取にしては珍しく支配が長持ちしますが、元の性質はほぼ完全に失われてしまいます。アーティファクト破壊にその性質は近いと言えそうですね。なぜ赤マナが出るのか、についての説明をフレーバーテキストで行っている役割分担も好みです。
>>775様 《炎鱗の刀鍛冶》 これを武器とするならば。クリーチャーではないアーティファクトを装備品にすることができるクリーチャーです。装備品を対象にすることもでき、軽い装備コストを得られます。刀としての切れ味を高めると元の機能が失われるのも、何というか鋳潰してしまった感が出て素敵です。
>>777様 《精力的な職工》 大量生産の匠。アーティファクト支援に特化した《倍増の季節》のような能力を持ちます。クリーチャーになったのは痛し痒しですが、1マナ軽くなっているのも嬉しいところですね。能力によく合致し、また白の精神を如実に表したフレーバーテキストも大変に魅力的です。
[大賞] >>766 ねころぶいぬ様 《小人の靴屋//真夜中の目撃》 見えざる働き者の正体。グリム童話を下敷きにした一枚です。クリーチャーの面は靴を装備品と見立て、唱えるためのコストを軽減します。ささやかな助力ですが、エクイップ系のデッキでは本人が殴れることもあり重宝することでしょう。出来事面はそのラストシーンを表します。アウフはあまり数がいないので、必然的に意識されるのは同名のカード。小人が離れ最後の靴が残された場面をうまく表現していますね。そしてその旅立ちを経験した小人は追放から唱えられ、次の仕事場へ向かう……と考えるのはいささか穿ち過ぎでしょうか?ともあれ、かの説話をマジックらしくなぞった、大変に魅力的なカードだと感じました。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2020/03/02(月) 22:44:25)
2020/03/02(月) 00:00:16
|
|