[テーマ別]オリジナルカードを創ろう![Part13-16]...
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わど
今回のお題は『手札から戦場に移動させるカード』でした。
[入賞] >>297様 《瓜二つの交錯》 玉突きのような交換。除去をかわしつつ手札からcip、さらにターン終わりに追放から戻ってcip、とcip能力を大量に使う機会があるのが魅力的な一枚です。揃える手立てを講じずとも2マナのブリンク呪文としては扱え、腐りづらいのもいいですね。ブリンクデッキをさらに引き立てる1枚と言えそうです。
>>299様 《議事会のすり抜け召喚士》 ハンデスをすり抜けるものども。相手依存性が高いので過信するわけにはいかないですが、ハンデスを受けるだけでなんでも踏み倒せるのは末恐ろしいですね。瞬速のおかげで相手の不用意なハンデスを咎めることもでき、緑白がハンデスを擁する黒の共通の対抗色であることを思い出させてくれます。
>>300様 《ジャングルのコンガ使い》 コンガの音に誘われて。同名クリーチャーを強化し、それを戦場に並べるサポートもする優良クリーチャーです。《戦隊の鷹》など、同名カードをサーチできる生物とは相性抜群ですね。強化がトークンに乗るとおかしな勢いになるので、最大+1/+1修整にとどめておくなどの工夫は必要かもしれません。
[大賞] >>306様 《おせっかいな引き抜き》 そんな手札で燻ってないで!1ターン限りとはいえ、相手の手札の最強生物を速攻をつけて投げつけられます。基本的に除去で凌いで大型生物につなげるミッドレンジ系のデッキによく効きますね。1ターン限り、ということを考えるともう少しコストは軽くできるでしょうか。ダメージを大きく加速しつつ、あわよくば生け贄を要求するカードに食わせてしまうのが理想的と言えそう。戦場へのハンデスという新機軸であり、また赤らしい手札干渉としてもなかなか斬新です。フレーバー的にも赤の思いである待ちきれないさまをうまく表現できていて、能力とフレーバーの組み合わせも良好ですね。新しい赤の方向性を提示する魅力的なカードです。大賞おめでとうございます。
以上です。
(last edited: 2019/12/10(火) 01:13:54)
2019/12/09(月) 00:00:21
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